出演者
Artist三浦 文彰(音楽監督・ヴァイオリン)
Fumiaki Miura(Music Director, Violin)
ⒸMasahiro Uto
2009年世界最難関と言われるハノーファー国際コンクールにおいて、史上最年少の16歳で優勝。国際的に一躍脚光を浴びた。18年からサントリーホールARKクラシックスのアーティスティック・リーダー、24年に宮崎国際音楽祭の音楽監督に就任した。これまで、ロサンゼルス・フィル、ロイヤル・フィル、ロイヤル・リヴァプール・フィル、マリインスキー劇場管、チャイコフスキーシンフォニーオーケストラ、ベルリン・ドイツ響、NDRエルプ・フィル、ハノーファーNDRフィル、フランクフルト放送響、シュトゥットガルト放送響、ケルン放送響、BBCスコティッシュ管、エーテボリ響、バルセロナ響などと共演。共演した指揮者には、ドゥダメル、ゲルギエフ、フェドセーエフ、ズーカーマン、ロウヴァリ、ティチアーティ、オロスコ=エストラーダ、フルシャなどが挙げられる。サンクトペテルブルクの白夜祭、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、マントン音楽祭、メニューイン・フェスティバルなどの国際音楽祭にも招かれる。リサイタルでは、ルーブルでパリ・デビュー、ウィグモアホールでロンドン・デビューを果たす。ロンドンの名門ロイヤル・フィルのアーティスト・イン・レジデンスも務めた。室内楽公演にも心境著しく、ズーカーマン、マイスキーなどとたびたび共演。23年には、ピリスとのデュオリサイタルも行った。国内では、大河ドラマ「真田丸」テーマ音楽を演奏したことやTBS「情熱大陸」への出演も大きな話題になった。24年、デビュー15周年を記念してサントリーホールとザ・シンフォニーホールでベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会を3回にわたり行い絶賛を博した。また、イスラエル・フィルの定期公演に出演した。25年には、フィルハーモニア管、バンベルク響と共演。近年は指揮活動にも積極的に取り組み、スペインのアリカンテ響、東京フィル、京響、広響、山響などを指揮して好評を博す。CDはエイベックス・クラシックスよりリリース。09年度第20回出光音楽賞受賞。22年「Forbes」Asiaにおいて「30 under 30(世界を変える30歳未満の30人)」に選出される。すでに19年には「Forbes」Japanにおいても30under30に選ばれている。使用楽器は株式会社クリスコ(志村晶代表取締役)から貸与された1732年製グァルネリ・デル・ジェス「カストン」。
出演プログラム
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Special Concert Ⅰ 三浦文彰が解き明かす「室内楽の秘密」
2026.04.29
(水・祝) -
コンサート・キャラバン in 国富町
2026.05.01
(金) -
演奏会〔1〕鍵盤の詩人アンデルシェフスキ、究極の室内楽
2026.05.05
(火・祝) -
Special Concert Ⅱ 宮﨑神宮 かがり火コンサート
2026.05.06
(水・振休) -
演奏会〔3〕バレエ×室内楽「美の響宴」
2026.05.14
(木) -
演奏会〔4〕ジュピター&ヤマト「天空のシンフォニー」
2026.05.16
(土) -
演奏会〔5〕バレエ×オーケストラ「華麗なる新たな挑戦」
2026.05.17
(日)
ポール・ホアン(ヴァイオリン)
Paul Huang(Violin)
ⒸMarco Borggreve
2015年エイヴリー・フィッシャー・キャリア・グラント、2017年リンカーン・センター新進芸術家賞を受賞したヴァイオリニスト、ポール・ホワンは、同世代を代表する最も個性的な音楽家の一人として国際的に高く評価されている。ワシントン・ポスト紙は、「豊潤で大きな音色と正確無比な音程で、まるで呼吸するかのように自然に音楽を紡いでいく」と称賛し、ケネディ・センターでのリサイタル・デビュー後には「重要なキャリアを築くにふさわしい芸術家」と評した。近年は、ムターの代役で急遽出演したブラボー!ヴェイル音楽祭での成功に加え、ロッテルダム・フィル、BBC交響楽団、デトロイト交響楽団、ヒューストン交響楽団、NHK交響楽団、マリインスキー劇場管弦楽団、サンフランシスコ交響楽団など、世界有数のオーケストラと共演を重ねている。リサイタルに於いては、ルツェルン音楽祭、ウィグモアホール、ソウル・アーツセンター、パリのルーブル美術館オーディトリウムにデビューを飾ったほか、アスペン音楽祭、リンカーン・センターのグレートパフォーマーシリーズなどへの出演で話題を集めている。フランスのナイーヴ・レコードと専属契約を結び、2025年1月にリリースしたセカンド・アルバム《Mirrors》は、グラモフォン誌から「卓越した技巧と確信に満ちた音楽的語り口」と高く評価された。2021年には、NFL開幕戦において7万5千人の観衆を前に自身の編曲による国歌を演奏し、クラシック・ヴァイオリニストとして初の快挙を成し遂げている。2025/26シーズンには、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、タンペレ・フィルハーモニー管弦楽団などにデビューするほか、数多くのオーケストラと共演。2026年1月には、台湾フィルハーモニック(NSO)と連携し、「第4回ポール・ホワンと仲間たち国際室内楽フェスティバル」を開催するほか、室内楽ではリンカーン・センター室内楽協会やカメラータ・パシフィカに再登場し、日本では宮崎国際音楽祭に初出演する。台湾生まれ。7歳よりヴァイオリンを始め、ジュリアード音楽院にて学士号および修士号を取得。使用楽器は、ストラディヴァリ協会により貸与された、ヴィエニャフスキが使用していた1742年製のグァルネリ・デル・ジェス・クレモナ。現在はニューヨークを拠点に活躍を続けると共に国立台北芸術大学にて後進の指導にもあたっている。
出演プログラム
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演奏会〔1〕鍵盤の詩人アンデルシェフスキ、究極の室内楽
2026.05.05
(火・祝)
徳永 二男(ヴァイオリン)
Tsugio Tokunaga(Violin)
Ⓒヒダキトモコ
人気、実力ともに日本を代表する音楽家。2024年から広島交響楽団ミュージック・アドバイザーを務める。ヴァイオリニストの父茂および鷲見三郎氏に師事。桐朋学園にて齋藤秀雄氏に師事。1966年、当時日本楽壇史上最年少のコンサートマスターとして東京交響楽団に入団。68年、文化庁在外派遣研修生としてベルリンへ留学、ミシェル・シュヴァルベ氏に師事。76年、NHK交響楽団のコンサートマスターに就任。長年、ソロ・コンサートマスターの重責を担う。N響在籍時代より欧米から招かれる。とりわけケルンでの現代音楽祭、ベルリンの日独センター杮落とし公演でのサヴァリッシュ氏との室内楽コンサート、ニューヨークのカーネギーホールでの室内楽コンサートは絶賛を博した。94年にN響を退団し、ソロ、室内楽に専念。92年より鎌倉芸術館ゾリステンを主宰し、95年から2013年までJTアートホール室内楽シリーズの音楽監督を、96年からは宮崎国際音楽祭の総合プロデューサーを経て2011年から2024年まで音楽監督を務める。宮崎県からは、長年の功績に対して、2025年に県民栄誉賞が授与された。ソリストとして、モントリオール交響楽団やイギリス室内管弦楽団、ウィーン室内管弦楽団など国内外のオーケストラからたびたび招かれている。08年から毎年東京でリサイタルを行うほか、トーク・コンサート、タンゴ・コンサートなど、幅広い演奏会を全国で行っている。16年には、楽壇生活50周年を迎え、文化庁長官表彰を受ける。20年に仲道郁代氏と行ったベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会は大きな注目を集めた。多忙な演奏活動の一方、後進の指導にも取り組み、弟子の多くが国内外で活躍している。15年のティボール・ヴァルガ・シオン国際ヴァイオリンコンクールの審査員も務めた。楽壇生活55周年を迎えた21年には、多数の弟子や演奏家が世界中から集い記念演奏会を行った。近年は指揮者としても活動。18年、クレーメル氏をソリストに迎え、クレメラータ・バルチカと広響の合同オーケストラを指揮して好評を博す。CDは、ブラームスのヴァイオリン・ソナタ全集、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集や、パガニーニのカプリースなどリリース多数。桐朋学園大学特命教授。
出演プログラム
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コンサート・キャラバン in 美郷町
2026.04.30
(木) -
演奏会〔4〕ジュピター&ヤマト「天空のシンフォニー」
2026.05.16
(土)
アドリアン・ラ・マルカ(ヴィオラ)
Adrien La Marca(Viola)
ⒸMarco Borggreve
「真の才能」(英フィナンシャル・タイムズ紙)、「新たなヴィオラの英雄」(仏ル・モンド紙)と評されるアドリアン・ラ・マルカの演奏は、深い表現力、独自性、卓越した技術に加え、カリスマ性あふれる舞台での存在感と観客と瞬時に情緒的なつながりを生み出す能力を特徴としている。2014年フランスのヴィクトワール・ド・ラ・ミュージック新人賞を受賞。以後パリ・フィルハーモニー、ウィグモアホール、コンセルトヘボウ、ベルリン・コンツェルトハウス、ウィーン楽友協会、オーディトリウム・デュ・ルーヴル、シュロス・エルマウ、シャンゼリゼ劇場、パリ市立劇場、サル・ガヴォー、メクレンブルク=フォアポンメルン音楽祭、オーストリアのシューベルティアーデといった名だたる会場・音楽祭に出演。また、フランス国立管、フランス放送フィルハーモニー管、ポーランド国立放送響、香港シンフォニエッタ、トゥールーズ・キャピトル管、レ・シエクルなどの著名オーケストラと共演している。室内楽にも熱心に取り組み、ルノー・カプソン、エドガー・モロー、ダヴィッド・フレイ、パヴェル・コレスニコフ、エレーナ・バシュキロワやヴァン・カイック、エルメス、エベーヌ各弦楽四重奏団らと定期的に共演している。デビューアルバム『English Delight』は、ザ・ストラド、グラモフォン、ル・モンド、ル・フィガロ、ディアパソンなど主要媒体から絶賛され、ディアパソン・ドール、グラモフォン誌の“Choice”等にも選出された。2作目となるヴィオラ協奏曲集『Heroes』ではウォルトンのヴィオラ協奏曲のほか世界初録音を多数収録し、ル・フィガロ紙の「年間最優秀アルバム」にも選ばれた。フランスで音楽家の家庭に生まれ、4歳からピアノとヴィオラを始める。16歳でパリ国立高等音楽院に入学し、ジャン・シュレムに師事。その後、タチアナ・マスレンコ、タベア・ツィンマーマンのもとで研鑽を積んだ。また数々の音楽アカデミーにも参加し、小澤征爾、ゲルギエフ、クレーメル、シフ、プレスラーといった名匠たちと共に音楽作りを行う機会を得た。これまでにウィリアム・プリムローズ国際ヴィオラ・コンクール、ライオネル・ターティス国際ヴィオラ・コンクール、ヨハネス・ブラームス国際コンクール等に入賞。使用楽器はBOUBO音楽財団から貸与されている1780年クレモナ製ニコラ・ベルゴンジ。
出演プログラム
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演奏会〔1〕鍵盤の詩人アンデルシェフスキ、究極の室内楽
2026.05.05
(火・祝)
ユンソン(チェロ)
Young Song(Cello)
完璧なテクニックと温かい感性を併せ持つ、母国韓国で最も人気のあるチェリストのひとり。オーケストラとの共演やソロリサイタルで高い評価を得ているほか、室内楽奏者としても幅広く活動している。これまでにカーネギーホール、リンカーン・センター、フランクフルト・アルテ・オーパー、サル・ガヴォー、チューリッヒ・トーンハレ、フィンランディア・ホール、ウィグモアホールなど、世界の主要ホールに出演している。また、マルタ・アルゲリッチ、ユーリ・バシュメット、チョン・ミョンフン、アルト・ノラスなど、著名な音楽家との共演も多い。国際音楽祭への出演も多く、これまでにラインガウ音楽祭、メクレンブルク・フォアポンメルン音楽祭、ヴェルビエ音楽祭、プラド・カザルス音楽祭、マテウス音楽祭、プロシア・コーヴ国際音楽家セミナー、ハラレ国際芸術祭に参加している。また、フィンランドのナーンタリ音楽祭や、別府アルゲリッチ音楽祭、サントリーホールARKクラシックスにも定期的に出演している。ソリストとしては、イギリス室内管、ニューヨーク室内管、フィラデルフィア室内管、タピオラ・シンフォニエッタ、ヘルシンキ・フィル、フィンランド放送響、ドミニカ国立響、読響、新日本フィル、オーケストラ・アンサンブル金沢、京都市響、北チェコフィルハーモニー管、ニュージャージー響等と共演している。2015年には、5つのリサイタルプログラム、9つの協奏曲、27の室内楽曲を演奏するという意欲的なスケジュールをこなし、これに連動して、ジェイソン・ヴィーオ、クアトロシエントス、アルト・ノラスを招いた「ユンソンの偉大な演奏家シリーズ」と題するコンサート・プロジェクトを企画、好評を博した。録音ではこれまでに5枚のCDをリリース。アヴィラム・ライシャルトとの共演によるブラームスのチェロ・ソナタ集はオクタヴィア・レーベルからリリースされている。9歳でソウル・フィルにデビュー。その後、ジュリアード音楽院プレカレッジに学び、「最高アーティスト・リーダーシップ賞」を獲得して卒業。英国王立ノーザン音楽大学では、RNCMコンクール第1位およびSEMグループ協奏曲賞を受賞した。2002年には、フィンランドで開催されたパウロ国際チェロ・コンクールで入賞。同年、韓国のクラシック音楽アーティストを代表する韓国文化大使に任命され、60カ国200都市以上で公演を行った。
出演プログラム
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演奏会〔1〕鍵盤の詩人アンデルシェフスキ、究極の室内楽
2026.05.05
(火・祝) -
演奏会〔3〕バレエ×室内楽「美の響宴」
2026.05.14
(木)
ピョートル・アンデルシェフスキ(ピアノ)
Piotr Anderszewski(Piano)
ⒸSimon Fowler
ピョートル・アンデルシェフスキは、同世代を代表するピアニストの一人として国際的に高い評価を受け、世界各地の主要コンサートホールで定期的にリサイタルを行っている。レパートリーの中核は、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、シューマン、ウェーベルンに至るドイツ/ウィーン古典派であり、加えてシマノフスキやヤナーチェクを中心とした20世紀中欧音楽にも深い関心を寄せている。彼は自身が独創的かつ個人的な解釈を提示できる作品のみを慎重に選び演奏している。これまでに世界有数のオーケストラと共演してきたが、近年は弾き振りによる演奏活動にも力を注いでいる。とりわけモーツァルトのピアノ協奏曲においては、室内楽的性格を重視し、鍵盤から指揮することで、より対話的な音楽を生み出すことができると考えている。2000年よりワーナー・クラシックス専属アーティスト。レーベル初録音のベートーヴェン《ディアベリ変奏曲》は数々の賞を受賞。バッハ《パルティータ》第1番、第3番、第6番およびシマノフスキのピアノ独奏作品集はいずれもグラミー賞にノミネートされ、後者は2006年に『グラモフォン』誌賞を受賞している。シューマン作品集は2012年にBBCミュージック・マガジン年間最優秀録音賞を受賞。さらに2015年にはバッハ《イギリス組曲》、2021年には《平均律クラヴィーア曲集》の録音で『グラモフォン』誌賞を受賞している。ハンブルクのエルプフィルハーモニーで行われた同作品のライヴ演奏はDVDとしてもリリースされた。最新CDはヤナーチェク、シマノフスキ、バルトークのピアノ作品に捧げられ、2026年にはブラームス後期ピアノ作品集のCDリリースが控えている。アンデルシェフスキの芸術活動は、映画監督ブルーノ・モンサンジョンによるドキュメンタリー作品の題材ともなっており『アンデルシェフスキ・プレイズ・ディアベッリ・ヴァリエーション』(2001)『アンクワイエット・トラベラー』(2008)の2つのドキュメンタリー・フィルムを制作されている。2016年には、アンデルシェフスキ自らカメラを回し、自身の故郷ワルシャワとの関わりを解き明かす音楽ドキュメンタリー・フィルム『私はワルシャワ』を制作した。
出演プログラム
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演奏会〔1〕鍵盤の詩人アンデルシェフスキ、究極の室内楽
2026.05.05
(火・祝) -
演奏会〔2〕オーケストラで描く「深き陰影と若き息吹」
2026.05.10
(日)
清水 和音(ピアノ)
Kazune Shimizu(Piano)
ⒸYuji Hori
完璧なまでの高い技巧と美しい弱音、豊かな音楽性を兼ね備えたピアニスト。ジュネーヴ音楽院にて、ルイ・ヒルトブラン氏に師事。1981年、弱冠20歳で、パリのロン=ティボー国際コンクール・ピアノ部門優勝、あわせてリサイタル賞を受賞した。1982年、デビュー・リサイタルを開き、高い評価を得た。1983年、第9回日本ショパン協会賞を受賞。同年「プラハの春音楽祭」にて、プラハ室内管と共演。この成功により1984年、ブラティスラヴァ音楽祭のオープニングでスロヴァキア・フィルのソリストとして招待された。また同年、ミュンヘンのヘラクレス・ザールでデビュー・リサイタルを行った。ロジェストヴェンスキー指揮ロンドン交響楽団、ジャナンドレア・ノセダ指揮キーロフ歌劇場フィルハーモニー管弦楽団、ゲルギエフ指揮マリインスキー歌劇場管弦楽団、アシュケナージ指揮シドニー交響楽団などと共演を重ね、国内外で広く活躍。室内楽の分野でも活躍し、共演者から厚い信頼を得ている。1995年秋から2年にわたって行われた、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全32曲演奏会は、その完成度を新聞紙上で高く評価され、ライヴ録音がリリースされた。これまでにソニーミュージックやオクタヴィア・レコードなどから多数のCDをリリースし、各誌で絶賛された。2024年10月には『清水和音の芸術』と銘打たれ、そのベートーヴェンピアノ・ソナタ全集、ソニーミュージック時代、RCA時代の全てが再リリースされている。2011年、デビュー30周年を記念して、ラフマニノフのピアノ協奏曲第1番~第4番とパガニーニの主題による狂詩曲の全5曲を一度に演奏するという快挙を成し遂げた。2014年から2018年の5年間では春秋・年2回のリサイタル・シリーズ「清水和音ピアノ主義」を開催。スカルラッティとバッハに始まり、古典派からロマン派を中心に20世紀のピアノ曲まで、幅広いレパートリーで聴衆を魅了した。デビュー35周年を迎えた2016年5月には、バッティストーニの指揮で、ブラームスのピアノ協奏曲第1番及び第2番を熱演。同年4月からは、年6回の室内楽シリーズ「芸劇ブランチコンサート」を開始。デビュー40周年となった2021年秋には「清水和音ピアノの祭典」と題し、ソロから室内楽まで4時間を超えるプログラムで大きな存在感を示した。毎年春に開催している「三大ピアノ協奏曲の響宴」では、ベートーヴェン「皇帝」、チャイコフスキー第1番そしてラフマニノフ第2番の3曲を一気に披露するなど、精力的な活動を続けている。桐朋学園大学・大学院教授。
出演プログラム
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「気軽にクラシック♪」~500円コンサートの日
2026.05.03
(日・祝)
田村 響(ピアノ)
Hibiki Tamura(Piano)
Ⓒ武藤章
2007年ロン=ティボー国際コンクールにおいて弱冠20歳で第1位に輝き、一躍世界に注目されるに至った。2009年ビシュコフ指揮ケルン放送交響楽団の定期演奏会に招かれ、その後日本ツアーのソリストに指名された。これまでに、N響、読響、都響、新日本フィル、日本フィル、名古屋フィル、京響、大阪フィル、日本センチュリー響、東京シティ・フィル、神奈川フィル、仙台フィル、群響、Style Kyotoなどと共演。東京をはじめ日本各地で開催されるリサイタルでも高い評価を得ている。室内楽活動にも力を入れており、宮田大、三浦文彰の各氏等と共演を重ねるほか、同世代のアーティストとも多数共演している。2025年秋には堀米ゆず子(Vn)、P.ゴムツィアコフ(Vc)とのピアノトリオのツアーを行い絶賛された。2019年にはマニュエル・ルグリがプロデュースするバレエ作品にも出演し、自身初となるダンス・ステージとのコラボレーションを果たした。2024年には第1回京都国際音楽祭にも招かれた。活動は日本をはじめ、フランス、オランダ、ドイツ、オーストリア、ポーランド、イタリア、ロシア、エジプト、ブラジル、中国、台湾、ベトナムに及ぶ。1986年愛知県安城市生まれ。3歳よりピアノを始める。18歳でザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学に留学。2015年大阪音楽大学大学院修了。深谷直仁、清水皇樹、クラウディオ・ソアレス、クリストフ・リースケの各氏に師事。これまでに4枚のソロCDをリリース。2002年、エトリンゲン青少年国際ピアノ・コンクールB部門第2位及びハイドン賞、第26回ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ、第18回園田高弘賞ピアノ・コンクールにて園田高弘賞第1位を受賞。2003年アリオン賞、2006年出光音楽賞、2008年文化庁長官表彰・国際芸術部門、2008年安城市市民栄誉賞、2009年ホテルオークラ音楽賞、2015年文化庁芸術祭賞音楽部門新人賞、2015年愛知県芸術文化選奨文化新人賞、2017年京都市芸術新人賞など受賞歴多数。現在、京都市立芸術大学准教授として後進の指導にも力を入れている。
出演プログラム
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演奏会〔3〕バレエ×室内楽「美の響宴」
2026.05.14
(木)
髙木 竜馬(ピアノ)
Ryoma Takagi(Piano)
ⒸYuji Ueno
第16回エドヴァルド・グリーグ国際ピアノコンクールにて優勝及び聴衆賞を受賞し一躍世界的に脚光を浴びる。その他にも第26回ローマ国際ピアノコンクールなど7つの国際コンクールで優勝。オスロフィル、ベルゲンフィル、ウクライナ国立フィル、ウィーン室内管、クリスチャンサン交響楽団、トロンハイムソロイスツ、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京フィル、東京交響楽団、日本フィル、新日本フィル、大阪フィル、大阪交響楽団、関西フィル、日本センチュリー交響楽団、京都市交響楽団、群馬交響楽団、神奈川フィル、富士山静岡交響楽団、ARKシンフォニエッタ等のオーケストラと、ハンス・グラーフ、エドワード・ガードナー、ゲルゲイ・マダラシュ、アンドレア・バッティストーニ、小林研一郎、故・秋山和慶、尾高忠明、高関健、佐渡裕、藤岡幸夫、沼尻竜典、下野竜也、鈴木優人、杉本優、三浦文彰等の指揮で共演。室内楽奏者としても信頼が厚く、ピンカス・ズーカーマン、セルゲイ・ナカリャコフ、三浦文彰、レイ・チェン等と共演を重ねるなど、広範な演奏活動を続けている。NHK総合『ピアノの森』では雨宮修平メインピアニスト役で出演した他、映画『アナログ』やテレビ朝日『題名のない音楽会』、NHKEテレ『青のオーケストラ』などメディアへの出演多数。『宮崎国際音楽祭』、『STANDUP! CLASSIC FESTIVAL』、『ARKクラシックス』、『国際音楽祭NIPPON』、『富士山河口湖音楽祭』、『仙台クラシックフェスティバル』など多数の音楽祭に出演している。2024年イープラスミュージックよりデビューアルバムとなる『Metamorphose』をリリースし好評を博す。京都市立芸術大学専任講師に就任し後進の指導にも当たっている。
出演プログラム
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Special Concert Ⅰ 三浦文彰が解き明かす「室内楽の秘密」
2026.04.29
(水・祝) -
演奏会〔4〕ジュピター&ヤマト「天空のシンフォニー」
2026.05.16
(土)
サミュエル・スンウォン・リー(指揮)
Samuel Seungwon Lee(Conductor)
ⒸTae-wook Kang
2024年ニコライ・マルコ国際指揮者コンクールの覇者、サミュエル・スンウォン・リーはブカレストのBMI国際指揮コンクールおよび台北国際指揮コンクールでも第1位を受賞している。2024/25シーズンまでシンシナティ交響楽団のアソシエイト・コンダクターをつとめた。2025/26シーズンはアイスランド響、トーンキュンストラー管、オーフス響、コペンハーゲン・フィル、マルメ響、トゥルク・フィルハーモニー管、カンザスシティ響、ノルウェー放送管、ジェノヴァのカルロ・フェリーチェ劇場へのデビューが予定されている。このほかシンシナティ響、シュトゥットガルト・フィルハーモニー管への再客演、韓国国立響との日本ツアー、グラナダ市管、アークティック・フィルハーモニー管での指揮者兼ソリストとしてのデビューも予定されている。これまでにベルリン・コンツェルトハウス管、バンベルク響、ハンブルガー・カメラータ、ライプツィヒ響、ハンブルク響、ニュルンベルク響、フランクフルト州立管、ブランデンブルク響、東京フィル、ブカレスト響、アラド・フィルハーモニー管、ソウル市響、KBS響などに客演している現代音楽にも積極的に取り組み、ブライス・デスナー、ジュゼッペ・ガッロ=バルマ、マルク・ミゴらの作品の初演したほか、2021年および2022年にはカブリヨ現代音楽祭の指揮フェローを務めた。ベルリン・ハンス・アイスラー音楽大学でヴィオラをタベア・ツィンマーマンに、指揮をクリスティアン・エーヴァルトとハンブルク音楽演劇大学のウルリッヒ・ヴィントフールに師事した。ヴィオラ奏者として、バーデン=バーデン・フィルハーモニー管、ミュンヘン室内管、ボーデンゼー・フィル、ソウル市響、KBS響、韓国国立響等と共演。さらにシュレスヴィヒ=ホルシュタインおよびメクレンブルク=フォアポンメルン両音楽祭にも出演している。2009年から2017年まで、ノーブス弦楽四重奏団のヴィオラ奏者をつとめ、ベルリン・フィルハーモニー、カーネギーホール、ウィーン楽友協会、ケルン・フィルハーモニー等世界の主要ホールに出演。また同弦楽四重奏団のメンバーとして第61回ARDミュンヘン国際音楽コンクール第2位、ザルツブルク国際モーツァルト・コンクール第1位に入賞している。2022年までライプツィヒのフェリックス・メンデルスゾーン=バルトルディ音楽演劇大学でヴィオラ教授を務めた。
出演プログラム
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演奏会〔2〕オーケストラで描く「深き陰影と若き息吹」
2026.05.10
(日)
下野 竜也(指揮)
Tatsuya Shimono(Conductor)
ⒸShin Yamagishi
NHK交響楽団正指揮者、札幌交響楽団首席客演指揮者、広島ウインドオーケストラ音楽監督、広島交響楽団桂冠指揮者。鹿児島生まれ。鹿児島大学教育学部音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部附属指揮教室で学ぶ。1996年イタリア・シエナのキジアーナ音楽院でオーケストラ指揮のディプロマを取得。1997年大阪フィル初代指揮研究員として、(故)朝比奈隆氏をはじめ数多くの巨匠の下で研鑽を積む。1999年文化庁派遣芸術家在外研修員に選ばれ、ウィーン国立演劇音楽大学に留学、2001年6月まで在籍。2000年東京国際音楽コンクール<指揮>優勝と齋藤秀雄賞受賞、2001年ブザンソン国際指揮者コンクールの優勝で一躍脚光を浴びる。NHK交響楽団をはじめ国内の主要オーケストラの定期演奏会に毎年のように招かれる一方、ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管、ロワール管、チェコフィルハーモニー管、シュツットガルト放送響、シンフォニア・ヴァルソヴィア、サンノゼ響、バルセロナ響など国際的な活動にも注目が集まる。これまでに2006~13年、読売日本交響楽団初代正指揮者、2013~17年、同団首席客演指揮者、2014~17年、京都市交響楽団常任客演指揮者、2017~20年、同団常任首席客演指揮者、2017~24年、広島交響楽団音楽総監督を歴任。霧島国際音楽祭、サイトウ・キネン・フェスティバル松本(現:セイジ・オザワ松本フェスティバル)をはじめ、数多くの音楽祭にも参加。オペラの分野でも新国立劇場、日生劇場、二期会をはじめ注目の公演で指揮を務める。出光音楽賞、新日鉄音楽賞・フレッシュアーティスト賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞、芸術選奨文部科学大臣賞、MBC賞、東燃ゼネラル音楽賞奨励賞、南日本文化賞特別賞、有馬賞、広島市民賞、中国文化賞などを受賞。洗足学園音楽大学客員教授、東京藝術大学音楽学部指揮科客員教授、東京音楽大学吹奏楽アカデミー特任教授として後進の指導にもあたる。鹿児島市ふるさと大使、おじゃんせ霧島大使。NHK大河ドラマテーマ曲収録(7作品)、NHKFM「吹奏楽のひびき」パーソナリティを務めるなど、放送においても活躍している。
オフィシャルホームページ www.tatsuyashimono.com
出演プログラム
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子どものための音楽会
2026.05.12
(火) -
演奏会〔4〕ジュピター&ヤマト「天空のシンフォニー」
2026.05.16
(土)
井田 勝大(指揮)
Katsuhiro Ida(Conductor)
ⒸAyumu Gombi
鳥取県生まれ。2019年9月よりKバレエトウキョウ/シアターオーケストラトウキョウの音楽監督を務める。2007年11月Kバレエカンパニー『白鳥の湖』公演での指揮者デビュー以降、Kバレエをはじめミハイロフスキー劇場バレエ(旧レニングラード国立バレエ)、ウィーン国立バレエ団、ロシア国立モスクワ・クラシックバレエ団等の海外バレエ団来日公演、東京バレエ団、新国立劇場バレエ団、東京シティ・バレエ団など国内外多くのバレエ公演を指揮。2018年4月よりNHK『バレエの饗宴』で指揮も務めている。オーケストラとは東京フィルハーモニー交響楽団や東京交響楽団、日本センチュリー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、広島交響楽団、九州交響楽団などと共演。また、2019年にはブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』、2024年には浅田真央アイスショー『Everlasting33』、新作バレエ『赤毛のアン』で音楽監督、指揮を務めるなど幅広いジャンルで活動。音楽制作では世界初演となる熊川哲也振付『カルメン』『クレオパトラ』『マダム・バタフライ』『マーメイド』において選曲・編集・監修を手がけている。東京学芸大学音楽科卒業、同大学院修了。指揮法を山本訓久、高階正光に師事。後進の指導にも力を入れ、信州大学教育学部講師、エリザベト音楽大学講師、洗足学園音楽大学非常勤講師。
出演プログラム
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演奏会〔5〕バレエ×オーケストラ「華麗なる新たな挑戦」
2026.05.17
(日)
パトリック・ド・バナ(振付・バレエ芸術監督)
Patrick de Bana(Choreography, Ballet Artistic Director)
ドイツ・ハンブルク出身のバレエダンサー、振付家。母はドイツ人、父はナイジェリア人で、若年期にジョン・ノイマイヤーのもとハンブルク・バレエで研鑽を積んだ。1987年にベジャール・バレエ・ローザンヌへ入団し、間もなくプリンシパルとして活躍。1992年からはコンパニア・ナシオナル・デ・ダンサ(スペイン国立ダンス団)で主要ダンサーとして十年以上にわたり舞台を牽引し、ナチョ・デュアト、イジー・キリアン、オハド・ナハリン、ウィリアム・フォーサイスら世界的振付家の作品を踊って高い評価を確立した。2003年には自身の団体ナファス・ダンス・カンパニー(Nafas Dance Company)を設立し、独自の振付作品を世界各地で発表。カンパニー活動に加えゲストアーティストとしても各国で公演を重ね、創作の領域を国際的に広げている。また映画分野でも、スペインの名匠カルロス・サウラ監督作品『Iberia』(2004)および『Fados』(2006)に振付と出演で参加し、舞台芸術の表現をスクリーンへも拡張した。こうした活動は国際ガラへの出演や多様なアーティストとの協働にもつながり、ダンサーと振付家の両面から国際的注目を集める存在となっている。卓越した身体性と強い演劇性、そして多文化的背景に裏打ちされた創作感覚によって、パトリック・ド・バナは現代舞踊界の重要人物として位置づけられている。
出演プログラム
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子どものための音楽会
2026.05.12
(火) -
演奏会〔3〕バレエ×室内楽「美の響宴」
2026.05.14
(木) -
演奏会〔5〕バレエ×オーケストラ「華麗なる新たな挑戦」
2026.05.17
(日)
エレオノーラ・アバニャート(バレエ)
Eleonora Abbagnato(Ballet)
1978年イタリア・シチリア(パレルモ)生まれのバレエダンサー、バレエ指導者。パレルモでバレエを始め、モナコのプリンセス・グレース・アカデミーで学んだのち、カンヌのロゼラ・ハイタワー国際ダンスセンターを経て、1992年にパリ・オペラ座バレエ学校に入学した。1996年にパリ・オペラ座バレエ団へ入団し、1999年にコリフェ、2000年にスジェ、2001年にプルミエール・ダンスーズへ昇格。2013年3月、ローラン・プティ振付『カルメン』上演後にエトワールに任命された。レパートリーは古典から現代まで幅広く、ルドルフ・ヌレエフ版『白鳥の湖』(オデット/オディール)、『ドン・キホーテ』(キトリ)、『くるみ割り人形』(クララ)をはじめ、バランシン、ピナ・バウシュ、ウィリアム・フォーサイス、イリ・キリアン、モーリス・ベジャール、ジョン・ノイマイヤー、アンジュラン・プレルジョカージュ、ローラン・プティ、ジェローム・ロビンズなど、多彩な振付家の主要作で存在感を示してきた。2015年には現役エトワールのままローマ歌劇場バレエ団芸術監督に就任し、ブランド支援の獲得や公演成功を通じて劇場再建に貢献した。
パリとローマを往復しながら活動を続け、度重なる延期を経て2021年6月11日に『若者と死』『ランデヴー』でアデュー公演を行い、パリ・オペラ座バレエ団を退団した。夫は元サッカー選手フェデリコ・バルザレッティで2子をもうけている。
出演プログラム
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子どものための音楽会
2026.05.12
(火) -
演奏会〔3〕バレエ×室内楽「美の響宴」
2026.05.14
(木) -
演奏会〔5〕バレエ×オーケストラ「華麗なる新たな挑戦」
2026.05.17
(日)
ジャコモ・カステッラーナ(バレエ)
Giacomo Castellana(Ballet)
パレルモ生まれ、マッシモ劇場にて舞踊を学ぶ。2010年よりボリショイ・アカデミーにて学び、パリ、アテネ、ニューヨーク、サンクトペテルブルク、カザン、ローマでのツアーに参加し、2013年に卒業。パレルモのマッシモ舞踊団では、アモディオと2015年にローマ歌劇場舞踊団に入団し、現在はソリストを務めている。出演作品:『くるみ割り人形』、『ロミオとジュリエット』、『四季』(ペパリーニ)、『セレナーデ』(バランシン)、『サボテン』(エクマン)、『眠れる森の美女』(バール)、『ドン・キホーテ』(イレール)、『ピンク・フロイド・バレエ』(プティ)、『ウォーキング・マッド』(インガー)、『フィリップ・グラス・セレブレーション』(ミルピエ、ベルトー)、『プレイリスト・トラック1、2』(フォーサイス)、『白の組曲』(リファール)、『小さな死』(キリアン)、『マノン』(マクミラン)、エレオノーラ・アバニャートとペアを組んだ『病める薔薇』(ローラン・プティ)、『ジェローム・ロビンズ・セレブレーション』(イン・ザ・ナイト、グラス・ピース)、『ボレロ』(パストール)、『赤と黒』(ショルツ)、ペックの『白鳥の湖』のベノ、ブベニチェクの『カルメン』のドン・ホセ(パリ公演も)、プレルジョカジュの『白雪姫』の王子、マルティネスの『海賊』のビルバント、プティの『ノートルダム・ド・パリ』のフェーブス、フラッチの『ジゼル』のヒラリオン、チャルマーの『くるみ割り人形』のドロッセルマイヤー王子。ローラン・プティの『天使たちの戦い』(サン・ルー、2023年)、ミレピエの『オン・ザ・アザー・サイド』(エクイリブリオ・フェスティバル、2024年)。2025年には、クランコの同名バレエ作品『オネーギン』でオネーギン役を、カラカラ・フェスティバルではモーリス・ベジャールの『ボレロ』でデビューを果たした。2014年には「カプリ・インターナショナル」新進アーティスト賞、2019年には「ダンツァ&ダンツァ」賞、2020年にはポジターノ賞を受賞。
出演プログラム
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子どものための音楽会
2026.05.12
(火) -
演奏会〔3〕バレエ×室内楽「美の響宴」
2026.05.14
(木) -
演奏会〔5〕バレエ×オーケストラ「華麗なる新たな挑戦」
2026.05.17
(日)
アイゲリム・ベケタエワ(バレエ)
Aigerim Beketayeva(Ballet)
カザフスタン出身のバレエダンサー。アスタナ国立オペラ・バレエ劇場のプリンシパル・ダンサーを務め、カザフスタン共和国名誉労働者の称号を有する。2010年、カザフスタン・アルマトイのA.V.セレーズニョフ記念振付学校を卒業後、K.バイセイトワ国立オペラ・バレエ劇場に入団し、2010年から2013年までプリンシパル・ダンサーとして活躍。2013年よりアスタナ国立オペラ・バレエ劇場に拠点を移し、現在までプリンシパル・ダンサーとして活動している。同年からはボリス・エイフマン・サンクトペテルブルク国立アカデミック・バレエ劇場にも客演ソリストとして出演を重ね、国際的な舞台で評価を高めてきた。2015年にはチェリャビンスク国立教育大学を卒業し、ロシアにて「教師・振付師」の資格を取得。受賞歴も多彩で、第1回国際バレエコンクール「オルレウ」入賞(2008年)を皮切りに、国際創造的青年フェスティバル「シャビト」グランプリ(2012年)、Y.グリゴロヴィチ国際コンクール「世界の若きバレエ」ディプロマ受賞(2012年)、ヴァルナ国際バレエコンクール第3位(2012年)、ルドルフ・ヌレエフ国際バレエコンクール第3位(2013年)、第12回モスクワ国際バレエダンサー・振付家コンクールのディプロマ受賞(2013年)、国際バレエコンクール「シベリア・グランプリ」第2位(2014年)などで実績を重ねた。さらにカザフスタン共和国初代大統領財団「エルバシ」賞(2014年)を受賞し、サフナゲル-2019国家劇場賞「最優秀バレエダンサー」部門(2019年)およびCIS国際青年賞「デビューの共同体」(2019年)受賞者としても知られる。
出演プログラム
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子どものための音楽会
2026.05.12
(火) -
演奏会〔3〕バレエ×室内楽「美の響宴」
2026.05.14
(木) -
演奏会〔5〕バレエ×オーケストラ「華麗なる新たな挑戦」
2026.05.17
(日)
バクティヤール・アダムザン(バレエ)
Bakhtiyar Adamzhan(Ballet)
カザフスタン、アルマトイ地方サリョゼケ市生まれのバレエダンサー。アスタナ国立オペラ・バレエ劇場のプリンシパル・ダンサーを務め、卓越した跳躍と切れ味のある回転を武器に、国際舞台で注目を集めている。2003年から2011年にかけてA.V.セレズネフの名を冠したアルマトイ振付学校で学び、卒業後は2011年から2013年までアスタナのオペラ・バレエ劇場でソリストとして活動。2013年よりアバイ記念国立アカデミック・オペラ・バレエ劇場のソリストを務め、2015年にアスタナ国立オペラ・バレエ劇場のプリンシパル・ダンサーに昇格した。国内外のコンクールでも際立つ成果を重ね、2016年から2017年にかけてアスタナ、イスタンブール、ニューヨークの国際バレエ・コンテストでグランプリを受賞。さらに2017年には、世界三大バレエコンクールの一つとされるモスクワ国際バレエコンクール(モスクワ国際バレエダンサー・振付家コンクール)シニア部門で第1位、金賞を獲得し、その実力を決定づけた。また各地の国立バレエ団から招聘されるなど国際的に活躍し、国際的トップダンサーのロベルト・ボッレに招かれてガラ公演「Roberto Bolle and Friends」に出演、欧米をはじめ各地で喝采を浴びている。ダイナミックな跳躍と鮮烈な回転、そして舞台を牽引する存在感により、次世代の国際的スターとして世界的な注目を集めている。
出演プログラム
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子どものための音楽会
2026.05.12
(火) -
演奏会〔3〕バレエ×室内楽「美の響宴」
2026.05.14
(木) -
演奏会〔5〕バレエ×オーケストラ「華麗なる新たな挑戦」
2026.05.17
(日)
隠岐 彩夏(ソプラノ)
Ayaka Oki(Soprano)
ⒸT.Tairadate
歌曲やオラトリオに幅広いレパートリーを誇り、多くのコンサートでソリストを務めるソプラノ歌手。その清冽かつ印象的な声は、聴衆の心を捉えて離さない。青森県出身。岩手大学教育学部卒業。東京藝術大学大学院音楽研究科修士、博士後期課程修了。文化庁新進芸術家海外研修員としてニューヨークにて研鑽を積む。友愛ドイツ歌曲コンクール第1位、文部科学大臣賞受賞。日本音楽コンクール声楽部門第1位、岩谷賞(聴衆賞)、E.ナカミチ賞受賞。三菱地所賞、東奥文化選奨など受賞多数。インバル指揮東京都交響楽団《第九》、ノット指揮東京交響楽団《第九》、下野竜也指揮広島交響楽団「平和の夕べ」等数多くのオーケストラコンサートに出演。J.S.バッハの4大宗教曲、ヘンデル《メサイア》《セメレ》セメレ役、ハイドン《天地創造》、モーツァルト、ブラームス、フォーレ、ドヴォルザーク《レクイエム》、メンデルスゾーン《パウルス》《エリヤス》、マーラー《交響曲第4番》等のソリストを務める他、Eテレ「クラシックTV」や〈ディズニーオンクラシック〉等幅広く活動している。矢部達哉、横山幸雄両氏との共演によるCD『愛しの夜』(キングレコード)はレコード芸術誌で特選盤に選出される。2025年から生まれ故郷の青森で開幕した「青い海と森の音楽祭」(芸術総監督:沖澤のどか)音楽主幹に就任。2025年青森県文化賞受賞。
出演プログラム
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演奏会〔4〕ジュピター&ヤマト「天空のシンフォニー」
2026.05.16
(土)
藤木 大地(カウンターテナー)
Daichi Fujiki(Countertenor)
Ⓒhiromasa
2017年、オペラの殿堂・ウィーン国立歌劇場にライマン《メデア》ヘロルドで鮮烈にデビュー。東洋人のカウンターテナーとして初めての快挙で、大きなニュースとなる。2012年、第31回国際ハンス・ガボア・ベルヴェデーレ声楽コンクールにてオーストリア代表として2年連続で選出、世界大会でファイナリストとなり、ハンス・ガボア賞を受賞。同年、日本音楽コンクール第1位。2013年、ボローニャ歌劇場にてグルック《クレーリアの勝利》マンニオに抜擢されてヨーロッパデビュー。国際的に高い評価を得る。国内では、主要オーケストラとの公演や各地でのリサイタルが常に絶賛され、全国からのオファーが絶えない。2017年、ファーストアルバム「死んだ男の残したものは」をリリース。2018年には、村上春樹原作の映画「ハナレイ・ベイ」の主題歌を担当、同時にメジャー・デビュー・アルバム「愛のよろこびは」(ワーナーミュージック・ジャパン)を発表。2020年、東京文化会館にて企画原案・主演をつとめた新作歌劇『400歳のカストラート』が大成功をおさめた。また、新国立劇場2020/21シーズン開幕公演ブリテン《夏の夜の夢》にオーベロンで主演、続けてバッハ・コレギウム・ジャパンとのヘンデル《リナルド》でもタイトルロールを務め、その圧倒的な存在感と唯一無二の美声で聴衆を魅了し、オペラ歌手としての人気を不動のものにする。2021年、3枚目のアルバム「いのちのうた」がリリース。2022年から自身がプロデューサーを務めた横浜みなとみらいホールで、オーケストラ公演や室内楽公演を次々と企画。全国各地の劇場との連携事業や学生と共に創りあげる新作音楽劇を成功へ導くなど、その手腕に注目を集めている。近年では、アメリカ2都市でのリサイタル(2024年)、マカオ管弦楽団「マタイ受難曲」、調布国際音楽祭2025ヘンデル《ロデリンダ》ベルタリード、シンガボールでのリサイタル(2025年)、新国立劇場J.シュトラウスⅡ世《こうもり》オルロフスキー公爵(2026年)をはじめとする世界各地での演奏活動、全曲を無伴奏で収録したアルバム「A cappella」「A cappella Ⅱ」(テレビマンユニオン)のリリース、プロスポーツイベントでのセレモニー歌唱など、トップランナーと称されるにふさわしい活躍を続けている。洗足学園音楽大学客員教授。横浜みなとみらいホール初代プロデューサー(2021-2023)。2024年度より大和高田さざんかホールレジデント・アーティスト。
オフィシャルホームページ daichifujiki.com
出演プログラム
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ストリート演奏会 藤木大地「故郷に響くカウンターテナー」
2026.04.26
(日)
中井 美穂(アナウンサー)
Miho Nakai(Announcer)
1987年日本大学芸術学部を卒業後、フジテレビに入社。アナウンサーとして「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」など多くの番組に出演し人気をあつめる。95年フジテレビ退社。97年から22年まで「世界陸上」(TBS)のメインキャスターを務めた。現在は「タカラヅカ・カフェブレイク」(TOKYOMXテレビ)、「スジナシ」(TBS)、「華麗なる宝塚歌劇の世界」(時代劇専門チャンネル)、「アルバレスの空」(BSテレ東・ナレーション)等にレギュラー出演。その他、動画配信番組、イベントの司会、クラシックコンサートのナビゲーター、朗読など幅広く活躍している。がん患者支援団体NPO法人キャンサーネットジャパンの活動に賛同し、2018年理事に就任。がん啓発のイベントや市民公開講座の司会などの活動もしている。
出演プログラム
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Special Concert Ⅰ 三浦文彰が解き明かす「室内楽の秘密」
2026.04.29
(水・祝)
出演者一覧
Artists
| ヴァイオリン | 会田莉凡 / 飯塚歩夢 / 小川響子 / 尾張拓登 / 景澤恵子 / 兼子竜太朗 / 菊川穂乃佳 / 北田千尋 / 城戸かれん / 小島愛子 / 小谷泉 / 小林美樹 / 篠原悠那 / 白井圭 / 杉山和駿 / 髙橋和貴 / 武元佳穂 / 坪井夏美 / 東條太河 / 直江智沙子 / 福田ひろみ / 堀真亜菜 / 松浦奈々 / 三浦章宏 / 南紫音 / 山口絢 / 横溝耕一 / 吉江美桜 |
||
|---|---|---|---|
| ヴィオラ | 安藤裕子 / 小室明佳里 / 小山佳織 / 正田響子 / 鈴木康浩 / 鈴村大樹 / 須田祥子 / 瀧本麻衣子 / 田中茜 / 中恵菜 / 中村翔太郎 / 山本周 / デイヴィッド・メイソン | ||
| チェロ | 大宮理人 / 香月麗 / 上村文乃 / 黒川実咲 / 清水詩織 / 富岡廉太郎 / 朴賢娥 / 古川展生 / 渡邉伶音 / 矢部優典 / ホン・スンア | ||
| コントラバス | 池松宏 / 片岡夢児 / 菅沼希望 / 助川龍 / 藤井将矢 | ティンパニ | 清水太 / 山内創一郎 |
| フルート | 片爪大輔 / 高木綾子 / 戸髙美穂 | パーカッション | ※調整中 |
| オーボエ | 荒川文吉 / 沖響子 / 金子亜未 / 﨑本絵里菜 | ハープ | 池城菜香 / 津野田圭 |
| クラリネット | 金子平 / 春田傑 / 吉本拓 / アレッサンドロ・ベヴェラリ | チェレスタ | 中原達彦 |
| ファゴット | 笹崎雅通 / 佐藤由起 / 鈴木一成 | ピアノ | 有吉亮治 / 加羽沢美濃 / 林絵里 / 三浦舞夏 |
| ホルン | 木村睦美 / 西條貴人 / 鈴木優 / 信末碩才 | オルガン | 稻森愛 |
| トランペット | 川田修一 / 高橋敦 / 田中敏雄 / 仲本京平 | 指揮 | 荒木流音生 |
| トロンボーン | 笠間勇登 / 風早宏隆 / 藤井良太 / 山口隼士 | 司会 | 伊豆謡子 / 竹平晃子 ほか |
| テューバ | 荻野晋 | 宮崎ジュニア・オーケストラ / 延岡ジュニアフィルハーモニー / 宮崎県合唱連盟 / 宮崎県吹奏楽連盟 | |
(50音順 / 2026年1月27日現在)