2000年5月15日（月）〜5月28日（日）

宮崎県立芸術劇場コンサートホール　ほか

次の世紀へ、高なる響き 〜宮崎には、音楽の咲く季節があります。〜

「宮崎国際室内楽音楽祭」も、おかげさまで第５回を迎えることとなりました。 今回も世界最高のヴァイオリニスト、アイザック・スターン氏を中心に、国際的に活動しているオルガニスト、マルティン・ハーゼルベック氏、バロック音楽のトランペットの第一人者、ラインホルト・フリードリヒ氏、豊かな音楽性で絶賛を博しているヴァイオリニスト、チョーリャン・リン氏、偉大なる伝統を継承しつづけているジュリアード弦楽四重奏団、心を打つ演奏とテクニックをもつピアニスト、ジョーゼフ・カリクシュタイン氏らをゲストに国内外のトップクラスの演奏家達が宮崎県立芸術劇場コンサートホールを中心に室内楽のあらゆる魅力をお届けいたしました。 さらに、今回は、第５回を記念して、「東京公演」を行いました。20世紀の宮崎の音楽史に刻まれたこの音楽祭は、これからもアジアの次代を担う若手演奏家の育成やプログラムの充実を図りながら、アジアそして世界へ向けその鼓動を続けていきます。 宮崎が創りあげていく美しく力強く華麗なハーモニーにご期待ください。

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