
徳永二男(音楽監督・ヴァイオリン)Tsugio Tokunaga (Music Director, Violin)
人気、実力ともに日本を代表する音楽家。ヴァイオリニストの父茂および鷲見三郎氏に師事。桐朋学園にて、齋藤秀雄氏に師事。1966年、当時日本楽壇史上最年少のコンサートマスターとして東京交響楽団に入団。1968年、文化庁在外派遣研修生としてベルリンへ留学、ミシェル・シュヴァルベ氏に師事。1976年、NHK交響楽団のコンサートマスターに就任。その後首席第一コンサートマスターを経て、ソロ・コンサートマスターの重責を担い、長年NHK交響楽団の顔として抜群の知名度と人気を誇る。NHK交響楽団在籍時代よりヨーロッパ、アメリカ各地から招かれ、とりわけ、ケルンでの現代音楽祭、ベルリンの日独センター柿落とし公演での、ヴォルフガング・サヴァリッシュ氏との室内楽コンサート、ニューヨークのカーネギーホールでの室内楽コンサートに出演して絶賛を博した。1994年にNHK交響楽団を退団し、ソロ、室内楽に専念。1992年より鎌倉芸術館ゾリステンを主宰し、1995年から2013年までJTアートホール室内楽シリーズの音楽監督を、1996年からは宮崎国際音楽祭の総合プロデューサーを経て2011年からは音楽監督を務めるなど、日本音楽界の中心的立場を確固たるものとしている。ソリストとしても、モントリオール交響楽団やイギリス室内管弦楽団、ウィーン室内管弦楽団など、国内外の主要オーケストラからたびたび招かれている。2008年から毎年、東京でリサイタル・シリーズを行う一方で、トーク・コンサート、タンゴ・コンサートなど、幅広い演奏会を全国で行っている。2015年は、ティボール・ヴァルガ・シオン国際ヴァイオリンコンクールの審査員を務めた。2016年には、楽壇生活50周年を迎え、多くの記念公演を行い、文化庁長官表彰を受ける。近年は指揮者として、東京フィル、広島響、宮崎国際音楽祭管弦楽団などと共演。2018年には、ギドン・クレーメルをソリストに迎え、クレメラータ・バルチカと広響の合同オーケストラを指揮して好評を博した。
2020年のベートーヴェンイヤーには、仲道郁代氏とヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会を行い好評を博す。21年は、楽壇生活55周年を迎え、多くの演奏家や弟子たちが国内外から集い、サントリーホールにて記念演奏会を行う。CDは、ブラームスのヴァイオリン・ソナタ全集、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集や、パガニーニのカプリースなどをリリースしており、最新盤は「徳永二男プレイズR.シュトラウスヴァイオリン・ソナタ」(オクタヴィア・レコード)。

ピンカス・ズーカーマン (ヴァイオリン/ヴィオラ)Pinchas Zukerman (Violin)
ピンカス・ズーカーマンは、50年の長きにわたりヴァイオリン奏者、ヴィオラ奏者、指揮者、そして室内楽奏者として世界の音楽界で不動の地位を築いている。そのヴィルトゥオージティ、豊かな表現、美しい音色、そして完璧なまでの音楽性はグラミー賞ノミネート作を含む100枚を超える録音にも聴く事が出来る。2022-23シーズンはダラス交響楽団、イギリス室内管弦楽団、ザールブリュッケン・カイザースラウテルンドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、マンハイム・フィルハーモニー管弦楽団、アデレード交響楽団、リヨン国立管弦楽団、バレンシア管弦楽団、シンフォニア・ヴァルソヴィア、カスティーリャ・イ・レオン管弦楽団等への客演や日本、イタリア、フランス、ドイツ、米国等での公演が予定されている。またチェリストのアマンダ・フォーサイス、エルサレム弦楽四重奏団との六重奏でイスラエル、米国でも公演が予定されている。2021-2022シーズンはイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、バルセロナ交響楽団等への客演のほかダラス交響楽団の芸術・首席教育パートナーへの就任記念公演、ズーカーマン・トリオでのラヴィニア、アスペン両音楽祭等への出演等を行った。このほかイギリス室内管弦楽団、プラハ交響楽団、ポーランド国立放送交響楽団等に客演している。音楽教育にも熱心に携わり、マンハッタン音楽学校では先進的な教育プログラム、ピンカス・ズーカーマン・パフォーマンス・プログラムを設立、25年以上の長きにわたり後進の育成を行っている。このほかイギリス、イスラエル、中国、カナダ等世界各地の教育機関でも指導を行うほか、引き続きダラス交響楽団の芸術・首席教育パートナーとして南メソジスト大学・メドーズ音楽院でも教育活動を行っている。ズーカーマンから霊感を受けた多くの音楽家が演奏活動や教育活動、そして音楽祭等で中心的な役割を果たすなど現在各方面で活躍をしている。これまでにブラウン大学、クイーンズ大学、カルガリー大学から名誉博士号を、またロナルド・レーガン大統領から国民芸術勲章を授与されている。またその音楽界への貢献に対してアイザック・スターン賞を受賞している。

ライナー・キュッヒル (ヴァイオリン)Rainer Küchl (Violin)
オーストリア、ワイドホーフェン・アン・デア・イプス市生まれ。
11歳よりヴァイオリンを始める。1964年、ウィ-ン国立音楽アカデミーに入学し、フランツ・サモヒル教授に師事。1967年よりソロ活動を開始。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団をはじめ、ウィーン交響楽団、ドレスデン国立歌劇場管弦楽団、NHK交響楽団等のオーケストラ、並びに指揮者ではアバド、ベーム、バーンスタインらと共演。同時に数々のリサイタルや録音を行う。1971年、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン国立歌劇場管弦楽団のコンサートマスターに就任。1972年ホーフブルグカペレのコンサートマスターに就任。1982年、ウィーン国立音楽アカデミー(現ウィーン国立音楽大学)教授に就任。1985年、ザルツブルグ州知事より金功労勲章受章。1988年、オーストリア共和国より学術、芸術に対するオーストリア名誉十字勲章受章。1994年、オーストリア共和国に対する功績として共和国より大名誉勲章を受章。2001年、ウィーン・フィル創設以来、現役のコンサートマスターとしては初めてウィーン国立歌劇場の名誉会員に選ばれる。2010年11月、日本政府より旭日中綬章を受章。2016年8月31日をもって45年間務めたウィーン・フィルハーモニー管弦楽団およびウィーン国立歌劇場管弦楽団のコンサートマスターを退任。ウィーン国立音楽大学正教授。現在、キュッヒル・クァルテット、ウィーン・リングアンサンブルリーダー。その他、ソロ活動、審査員などを務める。
オフィシャルホームページ
www.rainerkuechl.com

諏訪内 晶子(ヴァイオリン)Akiko Suwanai(Violin)
1990年史上最年少でチャイコフスキー国際コンクール優勝。これまでに小澤征爾、L.マゼール、P.ヤルヴィ、C.デュトワ、W.サヴァリッシュらの指揮で、ボストン交響楽団、フィラデルフィア管弦楽団、パリ管弦楽団、ロンドン交響楽団、ベルリン・フィルハーモニー交響楽団など国内外の主要オーケストラと共演。BBCプロムス、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン、ルツェルンなどの国際音楽祭にも多数出演。近年ではゲルギエフ指揮ロンドン交響楽団とのツアー、パリ管弦楽団とのヨーロッパおよび日本ツアー、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団との中国ツアーを行い、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団、バンベルク交響楽団、デトロイト交響楽団、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団とも共演。現代作曲家作品の紹介も積極的に行い、これまでにエサ=ペッカ・サロネン作曲「ヴァイオリン協奏曲」の日本初演(2013)、エリック・タンギ作曲「In a Dream」の世界初演およびフランス初演(2013)、キャロル・ベッファ作曲「ヴァイオリン協奏曲-A Floating World-」の世界初演(2014)などに取り組んでいる。2012年、2015年、エリーザベト王妃国際コンクール、2018年ロンティボー国際コンクール、2019年チャイコフスキー国際コンクールヴァイオリン部門審査員。2012年より「国際音楽祭NIPPON」を企画制作し、同音楽祭の芸術監督を務めている。レコーディングでは、デッカ・ミュージック・グループとインターナショナル・アーティストとして専属契約を結んでおり、最新作「J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ(全曲)」を含む15枚のCDをリリースしている。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコース修了。文化庁芸術家在外派遣研修生としてジュリアード音楽院本科及びコロンビア大学に学んだ後、同音楽院修士課程修了。国立ベルリン芸術大学でも学び、2021年学術博士課程修了、ドイツ国家演奏家資格取得。使用楽器は、日本にルーツをもつ米国在住のDr.Ryuji Uenoより長期貸与された1732年製作のグァルネリ・デル・ジェズ「チャールズ・リード」。

三浦文彰(ヴァイオリン)Fumiaki Miura (Violin)
2009年世界最難関と言われるハノーファー国際コンクールにおいて、史上最年少の16歳で優勝。国際的に一躍脚光を浴びた。 これまでロサンゼルス・フィル、ロイヤル・フィル、ロイヤル・リヴァプール・フィル、マリインスキー劇場管、チャイコフスキーシンフォニーオーケストラ、ベルリン・ドイツ響、NDRエルプ・フィル、ハノーファーNDRフィル、フランクフルト放送響、シュトゥットガルト放送響、ケルン放送響、BBCスコティッシュ管、エーテボリ響などと共演。共演した指揮者には、ドゥダメル、ゲルギエフ、フェドセーエフ、ズーカーマン、ロウヴァリ、ティチアーティ、オロスコ=エストラーダ、フルシャ、ドゥネーブ、ワシリー・ペトレンコ、カンブルランなどが挙げられる。 サンクトペテルブルクの白夜祭、宮崎国際音楽祭、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、マントン音楽祭、メニューイン・フェスティバルなどの国際音楽祭にもたびたび招かれる。リサイタルでは、ルーブルでのパリ・デビュー、ウィグモアホールでのロンドン・デビューを果たす。 国内では、大河ドラマ「真田丸」テーマ音楽を演奏したことやTBS「情熱大陸」への出演も大きな話題となった。18年からスタートしたサントリーホールARKクラシックスではアーティスティック・リーダーに就任。ロンドンの名門ロイヤル・フィルのアーティスト・イン・レジデンスも務める。 22/23シーズンは、バルセロナ響、ウィーン室内管などと共演し、ピリスとのデュオリサイタルも行う。また、ウィーン、パリではリサイタルを行い絶賛を博す。スペインのアリカンテ響には、指揮者として登場した。CDはエイベックス・クラシックスよりリリース。 09年度第20回出光音楽賞受賞。22年「Forbes」Asiaにおいて「30 under 30(世界を変える30歳未満の30人)」に選出される。すでに19年には「Forbes」Japanにおいても30 under 30に選ばれている。 使用しているヴァイオリンは、宗次コレクションより貸与されたストラディヴァリウス 1704年製作 “Viotti”。

シャイ・ウォスナー(ピアノ)Shai Wosner(Piano)
シャイ・ウォスナーはその類まれな芸術性、絶対的な音楽性、創造性溢れる洞察力で国際的な評価を得てきた。ベートーヴェンからシューベルト、リゲティ等の現代音楽に至るその幅広いレパートリーは彼のヴィルトゥオジティと知的好奇心を反映しており、聴衆と批評家双方から高い評価を得ている。革新的なプログラムにも積極的に取り組み、最近ではクラリネットのマーティン・フロスト、ヴィオラのアントワン・タメスティと共に様々な作品をピアノ、クラリネット、ヴィオラのトリオ用に編曲している。またニューヨークのピープルズ・シンフォニー・コンサーツのレジデント・アーティストとしてデレク・ベルメル、アンソニー・チュンら現代作曲家への委嘱作品の初演を行っている。2022-23シーズンの主な活動としてコロンバス響とのブラームス:ピアノ協奏曲第2番、イスラエル室内管とのベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番、サンタフェ室内楽音楽祭でのベートーヴェン:ディアベリ変奏曲、リンカーン・センター室内楽ソサエティへの三度にわたる出演、メンバーをつとめるズーカーマン・トリオの公演などが挙げられる。22年11月にはウォスナーの編曲によるヴァイオリン、チェロ、ピアノのためのベートーヴェン:交響曲第6番「田園」がレオニダス・カヴァコス、ヨーヨー・マ、エマニュエル・アックスの演奏によりソニーからリリースされた。ウォスナー自身の演奏による最新の録音としてはシューベルトの後期ピアノ・ソナタ集(Onyx)がある。これまでにシカゴ、クリーヴランド、ロサンゼルス、フィラデルフィア、ピッツバーグ、サンフランシスコ等北米の主要オーケストラ、バルセロナ響、フランクフルト放送響、エーテボリ響、ベルリン国立歌劇場管、ウィーン・フィル等と共演、指揮者ではダニエル・バレンボイム、イルジー・ビエロフラーヴェク、ジェームズ・コンロン、アラン・ギルバート、ズービン・メータ、レナード・スラトキンらと共演している。また数年間にわたってバレンボイムによるウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団のワークショップに参加、ソリストとしてツアーに参加した。室内楽ではマルタ・アルゲリッチ、リン・ハレル、ラルフ・カーシュバウム、チョーリャン・リン、クリスティアン・テツラフらと共演している。イスラエル生まれ。幼少より音楽教育を受け、ピアノ、作曲、音楽理論、即興演奏等を学んだ。その後ジュリアード音楽院でエマニュエル・アックスに師事し、現在はウォスナー自身も同音楽院で後進の指導にあたっている。ウォスナーは優秀な若手演奏家を支援するボルレッティ=ブイトーニ財団アワードを受賞したほか、英国BBCの新世代アーティストにも選出された。

野平一郎(ピアノ)Ichiro Nodaira (Piano)
東京藝術大学、同大学院修士課程作曲科を修了後、フランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院に学ぶ。作曲・ピアノ・指揮・プロデュース・教育など多方面にわたる活動をおこなう。ピアニストとしては内外のオーケストラにソリストとして出演する一方、多くの内外の名手たちと共演し、室内楽奏者としても活躍。マヌリやベンジャミン、松平頼則等の作品を世界初演、またリゲティ、武満 徹作品他の日本初演を行なう。近年はコンチェルトの弾き振りや、自作自演を含めた指揮活動も多い。100枚をこすCDをリリースし、その中にはベートーヴェンやモーツァルトのピアノ・ソナタ全集、武満 徹や湯浅譲二のピアノ作品全集、間宮芳生のオペラ「ニホンザル・スキトオリメ」、自作、演劇的組歌曲「悲歌集」などが含まれている。150曲に及ぶ作品の中には、フランス文化庁、アンサンブル・アンテルコンタンポラン、IRCAM、国立劇場からの委嘱作品があり、近作では「祝典序曲」(ケント・ナガノ/モントリオール響)、『触知できない領域~チェロとピアノのための~』(チェロ:堤剛)、『管弦楽のための「時の歪み」』(杉山洋一/東京都響)、室内オペラ「亡命」(サントリーホール)、NHK交響楽団との3回に亘る新作発表のプロジェクト「シズオカ・トリロジーⅠ“記憶と対話”」「同Ⅱ“終わりなき旅”」「同Ⅲ “瞬間と永遠の歌”」(野平一郎指揮/NHK交響楽団 静岡グランシップ)など、いずれの作品も圧倒的な成功を収めた。第13回中島健蔵音楽賞(1995)、第44回、第61回尾高賞、芸術選奨文部大臣新人賞、第11回京都音楽賞実践部門賞(1996)、第35回サントリー音楽賞(2004)、第55回芸術選奨文部科学大臣賞(2005)、日本芸術院賞(2018)、第52回ENEOS音楽賞洋楽部門本賞(2022)を受賞。芥川也寸志メモリアル・オーケストラ・ニッポニカのミュージカル・アドヴァイザーとして佐川吉男音楽賞(2019)、また同オーケストラを指揮した「第38回演奏会 松村禎三交響作品展」が、第21回佐治敬三賞(2021)を受賞。2012年春、紫綬褒章を受章。現在、静岡音楽館AOI芸術監督、東京文化会館音楽監督。東京藝術大学名誉教授、東京音楽大学教授。日本フォーレ協会会長。日本ベートーヴェンクライス代表理事。仙台国際音楽コンクールピアノ部門審査委員長。2021年より3年間モナコ・ピエール皇太子財団音楽評議員。日本フォーレ協会会長、日本ベートーヴェンクライス代表理事。仙台国際音楽コンクールピアノ部門審査委員長。静岡音楽館AOI芸術監督、東京文化会館音楽監督。東京藝術大学名誉教授、2023年4月東京音楽大学学長に就任。

永峰 大輔(指揮)Daisuke Nagamine(Conductor)
1977年千葉県生まれ。同志社大学法学部を卒業後、洗足学園音楽大学附属指揮研究所で学ぶ。2002年に渡独後、ノルディッシャー・クラン音楽祭に出演。2008年にはブラジル・フォルタレーザでエレアザール・デ・カルヴァーリョ音楽祭に招かれ、日伯移民100周年を記念する演奏会を指揮。2012年神奈川フィルハーモニー管弦楽団副指揮者、2015年NHK交響楽団にて、首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィのアシスタントを務めた。最近では「ディズニー・オン・クラシック」客演指揮者として三度の全国ツアーを成功に導いた他、2021年にはピエタリ・インキネンの代役として日本フィルハーモニー交響楽団「第364回横浜定期演奏会<秋季>」に登壇。翌年には、同じく代役として「第47回九州公演日本フィルinKyusyu2022」を指揮し「打楽器や管楽器を思い切り響かせるパワーで無事にツアーを繋いだ。」(モーストリークラシック)などの好意的な評を受けている。これまでに、2011年ニコライ・バセーリビッチ賞(ウクライナ)、2014年第5回ICW国際指揮コンクール最優秀指揮者(アトランタ)などを受賞。知性と情熱を兼ね備え、将来が最も期待される指揮者である。

広上淳一(指揮)Junichi Hirokami(Conductor)
東京生まれ。尾高惇忠にピアノと作曲を師事、音楽、音楽をすることを学ぶ。東京音楽大学指揮科卒業。
1984年、26歳で「第1回キリル・コンドラシン国際青年指揮者コンクール」に優勝。以来、フランス国立管、ベルリン放送響、コンセルトヘボウ管、モントリオール響、イスラエル・フィル、ロンドン響、ウィーン響などメジャー・オーケストラへの客演を展開。これまでノールショピング響、リンブルク響、ロイヤル・リヴァプール・フィルのポストを歴任、このうちノールショピング響とは94年に来日公演を実現、さらに米国ではコロンバス響音楽監督を務めヨーヨー・マ、五嶋みどりをはじめ素晴らしいソリストたちとともに数々の名演を残した。近年では、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ響、スイス・イタリア管、モンテカルロ・フィル、バルセロナ響、ビルバオ響、ポーランド国立放送響、スロヴェニア・フィル、サンクトペテルブルク・フィル、チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ、ラトビア国立響、ボルティモア響、シンシナティ響、ヴァンクーヴァー響、サンパウロ響、ニュージーランド響等へ客演。国内では全国各地のオーケストラはもとより、サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団にもたびたび招かれ絶賛を博している。オペラの分野でもシドニー歌劇場へのデビュー以来、数々のプロダクションを指揮。2008年4月より京都市交響楽団常任指揮者を経て2014年4月より常任指揮者兼ミュージック・アドヴァイザー、常任指揮者として13シーズン目の2020年4月より2022年3月まで京都市交響楽団第13代常任指揮者兼芸術顧問を務めた。2015年には同団とともにサントリー音楽賞を受賞。現在はオーケストラ・アンサンブル金沢アーティスティック・リーダー、日本フィルハーモニー交響楽団フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)、札幌交響楽団友情指揮者、京都市交響楽団広上淳一、京都コンサートホール館長。東京音楽大学指揮科教授として教育活動にも情熱を注いでいる。

中村恵理(ソプラノ)Eri Nakamura (Soprano)
大阪音楽大学、同大学院修了。新国立劇場オペラ研修所を経て、2008年英国ロイヤル・オペラにデビュー。翌年、同劇場の『カプレーティ家とモンテッキ家』にアンナ・ネトレプコの代役として出演し、一躍脚光を浴びる。2009年BBC主催カーディフ・シンガー・オブ・ザ・ワールドにてオーケストラ、歌曲両部門においてファイナルに進出。翌年、英インディペンデント紙「Talent2010」音楽家部門に選出。20102016年、バイエルン国立歌劇場のソリストとして専属契約。『フィガロの結婚』スザンナ役でデビュー後、『魔笛』『ドン・ジョヴァンニ』『カプレーティ家とモンテッキ家』『愛の妙薬』『ヘンゼルとグレーテル』『ボリス・ゴドゥノフ』『ホフマン物語』等で主要キャストを務める。2016年には『チェネレントラ』クロリンダ役でウィーン国立歌劇場にデビュー。その他、ワシントン・ナショナル・オペラ、ベルリン・ドイツ・オペラ、オヴィエド歌劇場、ザルツブルグ州立歌劇場等客演多数。また、ロンドン・フィル、フランス放送響、バイエルン放送響、チェコ・フィル等との共演、ヴァチカンでのローマ法王への御前演奏、マドリード国立音楽堂での室内楽ソリスト等、コンサートでも活躍している。2019年はN響オーチャード定期をはじめ、東京文化会館と新国立劇場が連携して開催されたプロジェクト「オペラ夏の祭典201920」の『トゥーランドット』リュー役で出演し絶賛を博す。2021年はNHKニューイヤーオペラコンサートをはじめ、びわ湖ホール『つばめ』マグダ役、新国立劇場『蝶々夫人』題名役、2022年には新国立劇場『椿姫』ヴィオレッタ役、英国ロイヤル・オペラ『蝶々夫人』題名役で出演し、その圧巻の舞台が大きな話題となった。2023年はスウェーデン王立歌劇場『蝶々夫人』タイトルロールをはじめ世界各地でのオペラ公演や演奏会に出演が予定されている。宮崎国際音楽祭には『椿姫』ヴィオレッタ役、『蝶々夫人』題名役、『ラ・ボエーム』ミミ役、ヴェルディ・レクイエム公演に続き5回目の登場となる。2012年度アリオン賞、2015年度芸術選奨文部科学大臣新人賞、2017年JXTG音楽賞洋楽部門奨励賞、2017年度兵庫県芸術奨励賞の各賞を受賞。大阪音楽大学客員教授、東京音楽大学非常勤講師。

盛田麻央(ソプラノ)Mao Morita (Soprano)
国立音楽大学卒業、同大学院フランス歌曲コース修了。二期会オペラ研修所修了時に優秀賞及び奨励賞受賞。明治安田クオリティオブライフの奨学金を受け渡仏。パリ・エコール・ノルマル音楽院、パリ国立高等音楽院修士課程を最優秀の成績で修了。第17回日仏声楽コンクール第1位及び竹村賞、第12回東京音楽コンクール第2位、第8回エレーナ・オブラスツォヴァ国際ヤングオペラコンクール第3位。 パリ国立音楽院『魔笛』侍女Ⅰで出演。国内のオペラでは、二期会『ドン・ジョヴァンニ』ツェルリーナ、『フィガロの結婚』バルバリーナ、『メリー・ウィドゥ』ヴァランシェンヌ、『魔笛』パミーナ、日生劇場『ルサルカ』『魔笛』、小澤征爾音楽塾『子どもと魔法』、調布市民オペラ『椿姫』ヴィオレッタ、首都オペラ『トゥーランドット』リュー、成人の日コンサート『カルメン』ミカエラ等に出演し、いずれも好評を博す。またコンサートでもT.フィッシャー指揮名古屋フィルハーモニー交響楽団メンデルスゾーン「真夏の夜の夢」、P.ダイクストラ指揮京都市交響楽団ハイドン「天地創造」、K.ウルバンスキ指揮東京交響楽団オルフ「カルミナ・ブラーナ」、大植英次指揮名古屋フィルハーモニー交響楽団フォーレ「レクイエム」、ブロムシュテット指揮NHK交響楽団ニールセン「交響曲第3番」に出演するほか、モーツァルト及びフォーレ「レクイエム」、ヘンデル「メサイア」、マーラー「交響曲第4番」、ベートーヴェン「交響曲第9番」等のソリストとしても活躍。18年には「NHKニューイヤーオペラコンサート」に出演。今後ますますの活躍が期待されている。二期会会員。

福原寿美枝(メゾソプラノ)Sumie Fukuhara (MezzoSoprano)
京都市立芸術大学卒業、同大学院修了。卒業時に音楽学部賞受賞。国内における『カルメン』タイトルロール、『アイーダ』アムネリス、『ドン・カルロ』エーボリ公女、『ばらの騎士』オクタヴィアン、『ワルキューレ』ロスワイセ、新国立劇場にて『ナクソス島のアリアドネ』作曲家、東京文化会館50 周年記念オペラにて『古事記』イザナミ、『班女』実子、オペラ村にてバレエ『七つの大罪』アンナ、大阪国際フェスティバルにて『泥棒かささぎ』ルチーア(演奏会形式)など数多くのオペラに出演し好評を得る。また、2016年にはイタリアピサ歌劇場にてヒンデミット『聖スザンナ』、プッチーニ『修道女アンジェリカ』にそれぞれクレメンツィア役、公爵夫人役で出演し、卓越した歌唱力と舞台姿で存在感を示した。オーケストラとは、ヘンデル「メサイア」、バッハ「ロ短調ミサ」「ヨハネ受難曲」「マタイ受難曲」、ベートーヴェン「ミサ・ソレムリス」をはじめ、NHK 交響楽団定期演奏会、オーケストラ・アンサンブル金沢定期演奏会でのモーツァルト「レクイエム」、大阪交響楽団定期演奏会でのヴェルディ「レクイエム」等の教会音楽にて共演。また、熊本「復活」を祈るコンサートにてマーラー「交響曲第2番(復活)」に出演したほか、ベートーヴェン「交響曲第9番『合唱付』」(第九)、ブラームス「アルト・ラプソディ」、マーラー「リュッケルトの詩による5つの歌曲」、「交響曲第2番(復活)」、「第3番」、「第4番」、「第8番(千人の交響曲)」、プロコフィエフ「アレクサンドル・ネフスキー」、バーンスタイン「交響曲第1番『エレミア』」等、大阪フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、札幌交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団等、数々のオーケストラと共演を重ね、広い音域と豊かな声量、説得力のある歌唱で心に響く名演と評価を受けている。平成25 年度神戸市文化奨励賞、2015 年度音楽クリティック・クラブ賞受賞。関西二期会会員。現在、武庫川女子大学 音楽学部教授、京都市立芸術大学 非常勤講師として後進の指導にあたっている。

宮里直樹(テノール)Naoki Miyasato (Tenor)
東京都出身。東京藝術大学首席卒業。同大学院修了後、ウィーン国立音楽大学オペラ科にて2年間学ぶ。第23回リッカルド・ザンドナーイコンコルソ第2位。第48回日伊声楽コンコルソ第1位並びに五十嵐喜芳賞、歌曲賞受賞。第10回東京音楽コンクール声楽部門第2位(1位なし)並びに聴衆賞受賞他受賞歴多数。オペラでは、佐藤眞作曲コンサートオペラ『ディオニュゾス』初演にてキツを務めた他、『ドン・ジョヴァンニ』ドン・オッターヴィオ、『ランスへの旅』リーベンスコフ伯爵、『ファルスタッフ』フェントン、『トスカ』カヴァラドッシ等を演じている。2016年藤原歌劇団公演『愛の妙薬』でネモリーノを演じ、2017年6月NISSAY OPERA 2017『ラ・ボエーム』にはロドルフォで出演。同年10月には東京二期会公演『蝶々夫人』でピンカートンを演じ、二期会デビューを飾った。2019年9月東京文化会館オペラBOX『泣いた赤おに』赤おに、同年10月東京芸術劇場コンサートオペラ『放蕩息子』(演奏会形式)タイトルロール、2020年2月東京芸術劇場シアターオペラ/全国共同制作オペラ『ラ・トラヴィアータ(椿姫)』にアルフレードで出演し、喝采を浴びた。さらに同年11月NISSAY OPERA 2020『ルチア~あるいはある花嫁の悲劇~』エドガルドを演じ、絶賛された。コンサートでは、バッハ「マニフィカト」、「ロ短調ミサ」、ヘンデル「メサイア」、ハイドン「天地創造」、モーツァルト「戴冠ミサ」、ベートーヴェン「第九」、メンデルスゾーン「聖パウロ」、「交響曲第二番《讃歌》」、ロッシーニ「スターバトマーテル」、ヴェルディ「レクイエム」、ドヴォルザーク「スターバトマーテル」、マーラー「交響曲第八番」、オルフ「カルミナ・ブラーナ」等で活躍し、秋山和慶、小泉和裕、小林研一郎、尾高忠明、A.バッティストーニなど著名指揮者のもとNHK交響楽団、読売日本交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、九州交響楽団など国内主要オーケストラと数多く共演。2011年には外務省主催の天皇誕生日祝賀会にて国歌独唱を務めている。また、2020年1月には「NHKニューイヤーオペラコンサート」に初出演を果たし、テレビやラジオでも活躍の場を広げている。二期会会員。

池内響(バリトン)Hibiki Ikeuchi (Baritone)
兵庫県姫路市出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。
3年次に安宅賞、卒業時に同声会賞を受賞。東京藝術大学同声会新人演奏会に出演。同大学大学院修士課程音楽研究科声楽オペラ専攻修了。第25回宝塚ベガ音楽コンクールにて1位、併せて会場審査員特別賞受賞、第24回ABC新人コンサート最優秀音楽賞受賞、イタリアにて、第56回ヴェルディの声国際コンクール入選、第1回リリカ・スル・テヴェレ国際コンクールにて最高位、第20回リヴィエラ・エトゥルスカコンクールにて1位、第5回G.B.ルビーニ国際コンクールにて1位、第9回サリーチェ・ドーロ国際コンクールにて3位、第10回サルヴァトーレ・リチートラ声楽コンクールにて1位、第20回東京音楽コンクール1位及び聴衆賞など国内外で受賞歴多数。第61回藝大メサイア、その他にベートーヴェン《第九》、フォーレ《レクイエム》、等のソリストを務めるほか、NHK・FN「リサイタル・ノヴァ」、「夜明けのオペラ」、ABC放送「フレッシュコンサート」、BSジャパン「エンター・ザ・ミュージック」、などテレビやラジオに出演。オペラでは『ドン・ジョヴァンニ』題名役、『セビリアの理髪師』フィガロ役、『ラ・ボエーム』マルチェッロ役、ショナール役、『メリー・ウィドウ』ダニロ役等を演じる。2019年にはイタリア・オルテ市に加え、マッサ・マリッティマ市主催「リリカ・イン・ピアッツァ」にて『ラ・ボエーム』マルチェッロ役で出演。また、日生劇場主催NISSAYOPERA2015『ドン・ジョヴァンニ』題名役、2017『ラ・ボエーム』ショナール役、2021『ラ・ボエーム』マルチェッロ役でそれぞれ出演し好評を博した。これまでに故山村純平、水野賢司、吉田浩之、ジョルジョ・ロルミ、アルマンド・アリオスティーニの各氏に師事。姫路市より第37回姫路市芸術文化奨励賞、平成27年度兵庫県芸術文化協会より坂井時忠音楽賞、令和2年度兵庫県より兵庫県芸術文化奨励賞各賞を受賞。

平野 レミ(料理愛好家)Remi Hirano (Cooking Enthusiast)
家庭料理を作り続けた経験を活かし、料理愛好家として活躍。「シェフ料理」ならぬ「シュフ料理」をモットーに、テレビ・雑誌等を通じて数々のアイデア料理を発信。また、講演会・エッセイ等で明るく元気なライフスタイルを提案するほか、特産物を使った料理で全国の町おこしなどにも参加し、好評を得ている。レミパンやエプロンなどのキッチングッズの開発も行い、ツイッターでの140字レシピも人気。エッセイ「おいしい子育て」は、第9回 料理レシピ本大賞のエッセイ賞を受賞。新刊の「平野レミのオールスターレシピ」も好評発売中。
HP:remy.jp

上野 樹里(俳優)Juri Ueno (Actor)
1986年5月25日、兵庫県生まれ。 主な出演作にドラマ「のだめカンタービレ」、「江〜姫たちの戦国〜」、「アリスの棘」、「監察医朝顔」。映画『スウィングガールズ』、『グーグーだって猫である』、『虹の女神 Rainbow Song』、『のだめカンタービレ最終楽章 前•後編』、『陽だまりの彼女』など。 明るいキャラクターからシリアスな役まで幅広く演じる女優として活躍している。 2022年度作品に、4月期TBS「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」、 N e t f l i xとテレビ東京 が共同で企画・制作するドラマ「ヒヤマケンタロウの妊娠」。

高橋 克典(俳優)Katsunori Takahashi (Actor)
神奈川県横浜市生まれ 。1993年『 抱 き し め た い 』で歌手デビュー 。俳優として『 サラリーマン金太郎』などのヒット作を得る。最近では2020年大河ドラマ『麒麟がくる』、22年NHK『正直 不動産』、22年秋NHK朝ドラ『舞いあがれ』にはヒロインの父 ”岩倉浩太"役として出演。23年1月クール関西テレビ『罠の戦争』に出演。出演映画22年5月『20歳のソウル』、22年8月『バイオレンスアクション』が公開。BSテレビ東京『ワタシが日本に住む理由』レギュラー出演、bayfm78「GROOVIN’ ON THE ROAD」ではメインパーソナリティとしてレギュラー出演中。

弘中綾香(アナウンサー)Ayaka Hironaka (Announcer)
1991年神奈川県生まれ。慶応義塾大学法学部政治学科卒業。テレビ朝日アナウンサー。 2013年にテレビ朝日に入社し、同年10月より「ミュージックステーション」を担当。「ミュージカルステーションウルトラFES」では10時間生放送を経験。2018年まで担当したのち、現在は 「激レアさんを連れてきた。」「あざとくて何が悪いの?」「隣のブラボー様!」など人気番組に出演中。オリコン調べ「好きな女性アナウンサーランキング」4連覇中でもある。 自局の番組出演に限らず、雑誌でのエッセイの連載や他メディア出演など、アナウンサーの枠を超えジャンルレスに活躍中。去年9月にはKADOKAWAから自身の幼少期や学生時代のエピソードを綴った初エッセイ「アンクールな人生」を出版。全国の高校や大学で講演会を開くなど、積極的に活動している。 宮崎国際音楽祭への参加、そして宮崎に来ること自体も初めて。
宮崎国際音楽祭管弦楽団ほか
ヴァイオリン
- 会田莉凡
- 礒絵里子
- 宇根京子
- 漆原朝子
- 漆原啓子
- 枝並千花
- 扇谷泰朋
- 大林修子
- 川田知子
- 城戸かれん
- 小谷泉
- 小森谷巧
- 佐份利恭子
- 白井圭
- 鈴木加寿美
- 髙橋和貴
- 坪井夏美
- 徳永希和子
- 直江智沙子
- 中島麻
- 長原幸太
- 福田ひろみ
- 藤原浜雄
- 正戸里佳
- 松浦奈々
- 松本蘭
- 三浦章宏
- 水谷晃
- 矢部達哉
- 横溝耕一
ヴィオラ
- 安藤裕子
- 安保惠麻
- 川﨑雅夫
- 篠﨑友美
- 鈴木康浩
- 鈴村大樹
- 須田祥子
- 田中茜
- 田原綾子
- 飛澤浩人
- 中恵菜
- 山本周
チェロ
- 荒庸子
- 上村文乃
- 黒川実咲
- 小林幸太郎
- 富岡廉太郎
- 朴賢娥
- 古川展生
- 毛利伯郎
- 矢部優典
- 山本裕康
コントラバス
- 赤池光治
- 小室昌広
- 佐野央子
- 長坂美玖
- 永島義男
- 藤井将矢
フルート
- 高木綾子
- ほか
オーボエ
- 池田昭子
- 高橋早紀
- 古部賢一
- 森枝繭子
クラリネット
- 澤村康恵
- 濱崎由紀
- 三界秀実
- ほか
ファゴット
- 石井野乃香
- 佐藤由起
- 鈴木一成
- 吉田將
- ほか
サクソフォン
- The Rev Saxophone Quartet(上野耕平/宮越悠貴/都築惇/田中奏一朗)
ホルン
- 安土真弓
- 木村睦美
- 西條貴人
- 庄司雄大
- 鈴木優
トランペット
- 高橋敦
- 中山隆崇
- ほか
トロンボーン
- 小田桐寛之
- ほか
テューバ
- 荻野晋
ティンパニ
- 植松透
- 清水太
パーカッション
- 河野玲子
- 齊藤美絵
- 百瀬和紀
- 山下雅雄
ハープ
- 津野田圭
ピアノ
- 加藤洋之
- 加藤昌則
- 坂野伊都子
- 髙木竜馬
- 山中惇史
- ほか
ソプラノ
- 宮地江奈
- 鷲尾麻衣
テノール
- 古屋彰久
バリトン
- 谷友博
- 的場正剛
- 迎肇聡
バス
- 林隆史
指揮
- 大谷麻由美
副指揮
- 荒木流音生
- 喜古恵理香
合唱指揮
- 浅井隆仁
司会
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- 伊豆謡子
- 佐々木六華
- さとうくみこ
- 薗田潤子
- 竹平晃子
- 萩原のぞ弥
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- 桐朋学園オーケストラ
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- 宮崎国際音楽祭ジュニア・オーケストラ
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- 宮崎県合唱連盟
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- 宮崎県吹奏楽連盟