ご来場を自粛されるお客様への払戻しのご案内 8月13日(金)から15日(日)の公演の開催について

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第26回宮崎国際音楽祭 閉幕記者会見

更新日:2021年09月10日

7月31日から8月15日の16日間にわたり、合計14のプログラムを開催した第26回宮崎国際音楽祭の閉幕記者会見が、8月20日に宮崎県庁で行われました。
まず、河野知事が、2年ぶりの開催について、国文祭・芸文祭みやざき2020のフォーカスプログラムの一つとして実施したことについて、そしてコロナ禍での開催について話しました。「困難の中実現できたことは大変印象深く、音楽祭という軸があることで、県の文化の多様性、県の芸術文化を発信する機会になっている。」また、音楽祭では初めてのバレエ公演の開催により、新たな音楽祭の魅力に繋がった可能性についても語りました。
音楽祭の総監督である、当劇場館長の佐藤は「劇場スタッフ・演奏家・お客様に感染対策を取っていただいて、無事に閉幕することが出来た。演奏できる喜び、聴ける喜びが重なりあった演奏会だった。」と振り返りました。

「“真夏の祭典” ~ 天地(あめつち)の恵みに祈りを込めて」をテーマに、26回目にして初めて真夏に開催した宮崎国際音楽祭。新型コロナウイルス感染症の予防はもちろん、熱中症予防の準備も整えて開幕し、ご来場のお客様や関係者の皆様にご協力いただきながら、無事閉幕することができました。