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【PickUp公演情報】米良美一さんがびわ湖声楽アンサンブルと共演!<サテライト・コンサートin串間>

更新日:2019年04月19日

 22日間にわたって、18公演も行われる第24回宮崎国際音楽祭。「どの公演に行こうかな」「どの公演がオススメかな」といろいろお悩みの方もいらっしゃるかと思います。そこで今回から、「PickUp公演情報」と題して、音楽祭の数々のプログラムをご紹介していきます♪

 

 まず第1弾は4月28日(日)、音楽祭のスタートを飾るサテライト・コンサートin串間「時代を紡ぐ こころのうた」~昭和、平成、そして…~をご紹介します。

 

 会期中に元号の移り変わりを迎える今回の音楽祭。本公演では、これまでの時代を唱歌や歌謡曲などで振り返ります。美しい日本の四季を歌った童謡や唱歌に始まり、大正期に起こったオペラの一大ブームで人々の口に上ったオペラの名曲、そして昭和・平成を彩った歌謡曲の数々をお届けします。出演者は、宮崎出身のカウンターテナー歌手・米良美一さんと、びわ湖ホールを拠点に国内外で活躍するびわ湖ホール声楽アンサンブル4名。メンバーの一人、増田貴寛さん(テノール)は、都城市出身の声楽家です。また、ピアノに加藤昌則さん、そして伊豆謡子さんが司会を務めます。

 

 気になる演奏曲目ですが、今回その一部をご紹介!

 フェニックス・ハネムーン、なごり雪、贈る言葉、人生いろいろ、愛燦燦、川の流れのように、春よ来い、サッちゃん、ぞうさん、赤とんぼ、ちいさい秋、雪やこんこ、北風小僧の寒太郎 など

 

 20世紀を彩ってきた懐かしの名曲の数々を、米良さんと伊豆さんがトークで振り返りながらお送りします。大正オペラから、平成の歌謡曲まで、幅広い年代の方にお楽しみいただける演奏会です。新元号を前に、「こんな時もあったな」と過去を振り返り、しばし思い出に浸ってみませんか?

 

 サテライト・コンサートⅠ in 串間のチラシはコチラ