出演者

徳永二男(音楽監督)Tsugio Tokunaga(Music Director)

人気、実力ともに日本を代表する演奏家。 ヴァイオリニストの父茂および鷲見三郎氏に師事。桐朋学園にて、齋藤秀雄氏に師事。1966年、当時日本楽壇史上最年少のコンサートマスターとして東京交響楽団に入団。1968年、文化庁在外派遣研修生としてベルリンへ留学、ミシェル・シュヴァルベ氏に師事。 1976年、NHK交響楽団のコンサートマスターに就任。その後首席第一コンサートマスターを経て、ソロ・コンサートマスターの重責を担い、長年NHK交響楽団の”顔”として抜群の知名度と人気を誇る。 NHK交響楽団在籍時代よりヨーロッパ、アメリカ各地から招かれ、とりわけ、ケルンでの現代音楽祭、ベルリンの日独センター柿落とし公演での、ヴォルフガング・サヴァリッシュ氏との室内楽コンサート、ニューヨークのカーネギーホールでの室内楽コンサートに出演して絶賛を博した。 1994年にNHK交響楽団を退団し、ソロ、室内楽に専念。 1992年より鎌倉芸術館ゾリステンを主宰し、1995年から2013年までJTアートホール室内楽シリーズの音楽監督を、1996年からは宮崎国際音楽祭の総合プロデューサーを経て2011年からは音楽監督を務めるなど、日本音楽界の中心的立場を確固たるものとしている。 ソリストとしても、モントリオール交響楽団やイギリス室内管弦楽団など、国内外の主要オーケストラからたびたび招かれている。 2008年からは、「徳永二男の挑戦」と題したリサイタル・シリーズを行う一方で、トーク・コンサート、タンゴ・コンサートなど、幅広い演奏会を全国で行っている。 さらに、近年は指揮活動もスタートさせており、東京フィル、広島響、宮崎国際音楽祭管弦楽団などと共演している。2017年には、ギドン・クレーメルをソリストに迎え、クレメラータ・バルチカと広響の合同オーケストラを指揮する。 2015年は、ティボール・ヴァルガ・シオン国際ヴァイオリンコンクールの審査員を務めた。 2016年には、楽壇生活50周年を迎え、多くの記念公演を行う。 2016年度 文化庁長官表彰を受ける。 CDは、ブラームスのヴァイオリン・ソナタ全集、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集や、パガニーニのカプリースなどがリリースされている。 桐朋学園大学特任教授、洗足学園大学客員教授。 (2017年1月現在)

ピンカス・ズーカーマン(ヴァイオリン・指揮)Pinchas Zukerman(Violin,Conductor)

ピンカス・ズーカーマンは、40年の長きにわたり世界の音楽界で不動の地位を築いている。その驚くべきテクニック、そしてゆるぎない芸術的水準は聴衆、そして批評家から驚嘆の声をもって迎えられている。また献身的ともいえる教育活動は高い評価を得ており、そのカリスマと情熱で数々の若手演奏家に霊感を与え続けてきた。その活動の成果はロンドン、ニューヨーク、中国、イスラエル、そしてオタワでの革新的な教育プログラムに結実している。ズーカーマンの名はヴァイオリニスト、ヴィオリスト、指揮者、教育者、そして室内楽奏者として等しく尊敬を集めている。 2016-17シーズンはロンドンのロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者として8シーズン目、アデレード交響楽団のアーティスト・アソシエーションとして2シーズン目となり、世界各地で100以上の演奏会が予定されている。2017年1月にはニュージャージー交響楽団とのウィンター・フェスティバルの芸術監督をつとめ、3週間にわたって演奏会と教育活動を行う。指揮者、ソリストとしてはクリーヴランド管弦楽団やボストン、ピッツバーグ、モントリオールの各交響楽団のほか、ベルリン・フィルハーモニー、イスラエル・フィルハーモニー、カメラータ・ザルツブルク、シドニー交響楽団、コリアン・チェンバー・オーケストラ、宮崎国際音楽祭管弦楽団、京都市交響楽団などへの客演が予定されている。またイェフィム・ブロンフマンとのヨーロッパでのリサイタルやズーカーマン・トリオでの室内楽演奏会も予定されている。 近年は指揮者としても活躍し、数々の世界トップクラスのアンサンブルを指揮、幅広いレパートリーを演奏している。献身的で革新的な教育者であるズーカーマンは、マンハッタン音楽学校でピンカス・ズーカーマン・パフォーマンス・プログラムを立ち上げ、芸術界で初めて通信教育技術を取り入れている。過去17シーズンの間ナショナル・アーツ・センター・オーケストラ(NAC)の音楽監督を務めたカナダでは、オーケストラ演奏を学ぶためのNACインスティテュートと若手演奏家、指揮者、作曲家のための夏季音楽院を設立した。現在ズーカーマンはNACの名誉指揮者とヤング・アーティスト・プログラムの芸術監督を務めている。   1948年テルアビブ生まれ。1962年に渡米し、ジュリアード音楽院でイヴァン・ガラミアンに師事。これまでに芸術メダル、アイザック・スターン賞を受賞。また器楽奏者としては初めてロレックス・メンター・アンド・プロテジェ・アーツ・イニシアティブのメンターも務めた。これまでに100以上の録音をリリース。グラミー賞は2度受賞し、21回ノミネートされている。2016年7月にはドイツ・グラモフォンとフィリップスの録音全集がリリースされた。22枚のCDからなる同全集にはバロック、古典、ロマン派の協奏曲と室内楽曲が収録されている。2016年秋にはAnalektaレーベルからナショナル・アーツ・センター・オーケストラ、チェロのアマンダ・フォーサイス、オーボエのチャールズ・ハーマンとの共演によるバロック作品集「バロック・トレジャリー」がリリースされた。このほか最近の録音としてナショナル・アーツ・センター・オーケストラ/アマンダ・フォーサイスとのブラームスの交響曲第4番と二重奏曲、そしてロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団とのエルガーとV.ウィリアムスの作品集が挙げられる。

ライナー・キュッヒル(ヴァイオリン)Rainer Küchl (Violin)

1950年オーストリア、ワイドホーフェン・アン・デア・イプス市生まれ。11歳よりヴァイオリンを始め、14歳にてウィーン国立音楽アカデミーに入学。 67年よりソロ活動を開始。ウィーン・フィルをはじめ、ウィーン響、ドレスデン国立歌劇場管弦楽団、NHK交響楽団等のオーケストラ、並びに指揮者ではアバド、ベーム、バーンスタインらと共演。同時に数々のリサイタルや録音を行う。71年ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン国立歌劇場管弦楽団のコンサートマスターに就任。同年ウィーン・フィルの仲間とキュッヒル弦楽四重奏団を結成(外国、CDなどではウィーン・ムジークフェライン・カルテット)。82年ウィーン国立音楽アカデミー(現ウィーン国立音楽大学)教授に就任。85年ザルツブルグ州知事より金功労勲章受章。88年オーストリア共和国より学術、芸術に対するオーストリア名誉十字勲章受章。92年バッキンガム宮殿にてチャールズ皇太子、ダイアナ妃主催のショルティ80歳の誕生パーティにて御前演奏する。94年オーストリア共和国に対する功績として共和国より大名誉勲章を受章。95年ジュネーブにおける国連50周年記念式典および98年長野冬季オリンピックにて世界代表コンサートマスターを務める。 2001年ウィーン・フィル創設以来、現役のコンサートマスターとしては初めてウィーン国立歌劇場の名誉会員に選ばれる。10年川崎市より市の名誉国際親善大使に任命。同年11月日本政府より旭日中綬章受章。 16年8月31日をもって45年間務めたウィーン・フィルハーモニー管弦楽団およびウィーン国立歌劇場管弦楽団のコンサートマスターを退任。 ウィーン国立音楽大学正教授。キュッヒル・クァルテット、ウィーン・リングアンサンブルリーダー。その他、ソロ活動、審査員などを務める。   オフィシャルホームページ  http://www.rainerkuechl.com/

ダニエル・フロシャウアー(ヴァイオリン)Daniel Froschauer (Violin)

ウィーン生まれ。ジュリアード音楽院に留学、名ヴァイオリニストを育てたドロシー・ディレイ、川崎雅夫に師事した。その後ピンカス・ズッカーマン、アルフレッド・スター、アルフレッド・アルテンバーガーのもとで更に研鑚を積む。1990年にミュージカル・アメリカの「ヤング・アーティスト賞」を、1997 年にはパリのピエール・ランティエ国際コンクールで優勝。ソリストとしても活躍し、ザルツブルク・モーツァルテウム管、ケルンWDR響などと共演している。93 年、ウィーン学友協会ブラームスザールでリサイタル・デビュー。1998年よりウィーン・フィルとウィーン国立歌劇場管の第一ヴァイオリン奏者を務め、2004年からはセクションのリーダーとなる。

ハインリヒ・コル(ヴィオラ)Heinrich Koll (Viola)

ウィーン生まれ。ウィーン国立音楽大学でエディット・シュタインバウアー教授とフランツ・サモヒル教授にヴァイオリンとヴィオラを師事。 1976年から1979年にわたりウィーン交響楽団のソロ・ヴィオラ奏者、1980年からはウィーン・フィルのソロ・ヴィオラ奏者を務めている。ソリストとして室内楽奏者としてオーストリア内外でコンサートを重ねている。 オーストリア・ユース・フィルの指導も行っている。 ウィーン・ムジークフェライン弦楽四重奏団メンバー。

ミッシャ・マイスキー(チェロ)Mischa Maisky(Cello)

ムスティスラフ・ロストロポーヴィチとグレゴール・ピアティゴルスキー両巨匠に師事した、世界でただ一人のチェリスト。 師ロストロポーヴィチは、若きマイスキーを評してこのように述べている・・・・ “若い世代のチェリストの中でも抜きん出た才能の持ち主だ。詩情とこの上ない繊細さ、そしてすばらしい音楽性と見事な技巧が彼の演奏を作り上げている。” ラトヴィア共和国生まれ。ロシアで学び、のちにイスラエルに移住。以後、ロンドン、パリ、ベルリン、ウィーン、ニューヨーク、東京をはじめ世界の主要コンサートホールで演奏活動を展開、熱狂的な支持を受け続けている。 マイスキーは、自らを「世界人」と位置づける。「イタリア製のチェロにオーストリアとドイツ製の弦を張り、フランスとドイツの弓で弾いています。娘はフランスで生まれ、長男はベルギーで、次男はイタリアで、末っ子はスイスで生まれました。私は日本の車を運転し、スイスの時計をはめて、インドのネックレスをしています。そして人々がクラシック音楽を評価し、楽しんでくれるところではどこでも、そこで家にいるようにくつろぐことができます。」 1985年にドイツ・グラモフォンと録音の専属契約を結んで以来、マイスキーはこれまでに30を超える録音をリリース。そこでの共演もウィーン・フィル、ベルリン・フィルをはじめロンドン響、イスラエル・フィル、パリ管、オルフェウス室内管、ヨーロッパ室内管など多岐に渡る。 彼の輝かしいキャリアの中でもハイライトの一つは、2000年の活動である。バッハ・プログラムで実に100以上の演奏会を世界で展開、さらにバッハへの深い尊敬は、無伴奏組曲の3度目のレコーディングという形に結実している。 マイスキーの録音は世界各地で高い評価を得ており、これまでに日本のレコード・アカデミー賞を5回、エコー・ドイツ・シャルプラッテン賞を3回、パリのディスク・グランプリ賞、ディアパソン・ドール賞の各賞を受賞、グラミー賞にもノミネートされている。 世界を代表するチェリスト、また数々の主要国際音楽祭の常連でもあるマイスキーは、これまでにバーンスタイン、デュトワ、ジュリーニ、マゼール、メータ、ムーティ、レヴァイン、アシュケナージ、シノーポリ、バレンボイムといった名指揮者たち、さらにアルゲリッチ、ルプー、フレイレ、キーシン、ランラン、P.ゼルキン、クレーメル、バシュメット、レーピン、ヴェンゲーロフ、ジョシュア・ベル、ラクリン、ジャニーヌ・ヤンセンほか世界のトップ・アーティストらと共演している。

アマンダ・フォーサイス(チェロ)Amanda Forsyth(Cello)

ジュノー賞受賞者のカナダ人チェリスト、アマンダ・フォーサイスは北米で最も精力的な活動をしているチェリストのひとりである。フォーサイスはソリスト、室内楽奏者、そして1999年から2015年まで務めたカナダのナショナル・アーツ・センター・オーケストラの主席チェリストとして国際的な評価を得ている。その力強く豊かな響き、驚異的なテクニック、並はずれた音楽性により聴衆、批評家を魅了している。 これまでにロイヤル・フィルハーモニー管やイスラエル・フィルとツアーを行ったほかフランス放送響、リスボン・グルベンキアン管、イングリッシュ・チェンバー・オーケストラ、フィレンツェ5月音楽祭管弦楽団などと共演している。 アメリカではサンディエゴ、コロラド、オレゴン、グランドラピッズ等の交響楽団と共演、またダラス交響楽団とはオーケストラの本拠地であるテキサスでの演奏会のほか、ツアーも行っている。ロシアでは2011年にはモスクワ・ヴィルトゥオージとモスクワ、サンクトペテルブルクで共演、その模様はロシア国営放送で放送された。2012年6月にはサンクトペテルブルクでゲルギエフ指揮、マリンスキー劇場管と共演、翌13年もサンクトぺテルブルクのホールのこけら落とし公演で再共演を果たした。アデレード響とニュージーランド響との演奏は批評家から高く評価され、同響と香港、上海、四川、瀋陽、北京で再共演した。さらに2014年3月にはイスラエル・フィルとの共演でカーネギーホールにデビューしている。 先シーズンは生まれ故郷でもある南アフリカで初めてツアーを行い、父マルコム・フォーサイス作曲によるチェロ協奏曲≪Elektra Rising≫を演奏した。2016年3月には再び南アフリカを訪問し、演奏会とマスタークラスを行う事が予定されている。シーズン冒頭にはオーストラリア・ツアーを行い、シドニーとパースで演奏、続く南米ツアーでブラジル、ペルー、エクアドル、コロンビアでオーケストラとの共演でドヴォルザーク、ブルッフ、ブラームスらの作品を演奏したほか、ズーカーマン・トリオでの演奏会も行った。このほかに先シーズンで特筆すべき演奏会としてはイタリアのサン・カルロ歌劇場管とのハーバートのチェロ協奏曲、韓国のキョンギ・フィルハーモニー管とのショスタコーヴィチのチェロ協奏曲が挙げられる。またブラームスの二重協奏曲をイスラエル・フィルとムンバイで、ロイヤル・フィルとスペイン、イギリスで演奏。同作品を北米ではカルガリー、グリーンズボロで演奏した。またニューヨークのバージミュージック名曲シリーズに出演したほか、ズーカーマン・トリオで韓国、イタリア、日本に、そしてニューヨークの≪92nd Street Y≫の卓越演奏家シリーズにも出演した。 ズーカーマン・チェンバープレイヤーズの創立メンバーとしても世界各地で精力的に活動を行っており、同アンサンブル設立以来これまでにドイツ、イスラエル、イタリア、フィンランド、オランダ、スイス、ニュージーランド、トルコといった国で、またロンドン、ウィーン、パリ、ベルグラード、ブタペスト、ドゥブロブニク、ワルシャワ、バルセロナといった都市で公演を行っている。ヨルダンではノーベル賞受賞者によるペトラ会議で演奏を行った。また同プレイヤーズはニューヨークの《92nd Street Y》でシリーズ公演を行ったほか、南米でもツアーを行っている。日本の宮崎国際音楽祭には定期的に出演しており、東日本大震災チャリティー・コンサートにも出演した。ズーカーマン・トリオのチェリストとしてはハンガリー、トルコ、ロシア、スペイン、イタリア、スイス、ルーマニア、アメリカで演奏、そしてエジンバラ、ヴェルビエ、BBCプロムス、ラヴィニアなども国際音楽祭にも出演している。 これまでにソニー・クラシカル、ナクソス、アルタラ、ファンファーレ、マルキス、プロアルテ、CBCからCDをリリース。2002年にはカナダのドキュメンタリー番組《Bravo! Canada》で特集が組まれ、「アマンダ・ライジング:アマンダ・フォーサイス物語」として放送された。番組では南アフリカからの移民だった幼少時代から国際的な音楽シーンでの活躍する現在の様子までの軌跡を描いている。2007年にはウィントン・マルサリスが作曲したケン・バーンズ監督による第二次世界大戦のドキュメンタリー『戦争』のサウンドトラックに参加した。ズーカーマンとナショナル・アーツ・センター・オーケストラとの共演によるブラームスの二重協奏曲のCDが昨秋アナレクタ・レーベルからリリースされた。 南アフリカ生れ。幼少時にカナダに移住し3歳でチェロを始める。ロンドンでウィリアム・プリースに師事、その後ジュリアード音楽院でハーヴィー・シャピロのもと研鑽を積んだ。使用楽器は1699年製のCarlo Giuseppe Testore。

リリー・マイスキー(ピアノ)Lily Maisky(Piano)

1987年パリに生まれ、ブリュッセルで育つ。4歳よりリル・ティエンポについてピアノを始め、ハギト・カーベル、オルガ・モギレフスキー、イラナ・ディヴィッズ、アラン・ヴァイスらにも師事。2001年から2004年までのパーセル音楽学校在学中には、クラシックのほかジャズ・ピアノも学ぶ。これまでにマルタ・アルゲリッチ、ドミトリー・バシキーロフ、ジョゼフ・カリクシュタイン、エフゲニー・モギレフスキー、パーヴェル・ギリロフ、ヴィタリー・マルグリス、オレグ・マイセンベルク、マリエル・ラベックほか著名アーティストのマスタークラスや指導を受ける。また、ヴェルビエ音楽祭アカデミーやオックスフォード・フィロムジカ・ピアノ講習会などにも参加している。 1997年、カーネギーホールの熱帯森林保護団体チャリティ・ガラ・コンサートでデビュー。このときの演奏はレコーディングもリリースされている。録音ではこのほかにも、ドイツ・グラモフォンで父ミッシャ・マイスキーの最近の録音に共演しており、EMIからは「マルタ・アルゲリッチ・プロジェクト」の室内楽ライヴが出ている。ヨーロッパおよびアジア各国のラジオおよびテレビにも度々登場。コンサート活動も、ヨーロッパから日本まで広い地域で展開し、協奏曲では、これまでにザンデルリング、アルブレヒト、オリヴィエリ=モンローほかの指揮で演奏している。 音楽祭では、ヴェルビエ、マルタ・アルゲリッチ・プロジェクト(ルガーノ)、フライブルク、フィレンツェ五月祭、フランツ・リスト(オーストリア)、ジュリアン・ラクリンと仲間たち(ドゥブロヴニク)、ベル・エア・コングレス(フランス)、シュレスヴィヒ・ホルシュタインなどから招かれており、またイギリス室内管弦楽団が主催するミュージック・クルーズにも参加している。ソロ、室内楽の両分野で活躍するリリィは、これまでにロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ロンドン)、コンツェルトハウス(ウィーン)、プリンツレゲンテン劇場(ミュンヘン)、ライスハレ(ハンブルク)、フェニーチェ歌劇場(ヴェネツィア)、ベートーヴェンハレ(ボン)、サントリーホール、オリンピック劇場(ローマ)、モスクワ音楽院、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー、カーネギーホール、バッキンガム宮殿ほかに登場。 室内楽では父のミッシャと定期的にデュオを組んでいるほか、ジュリアン・ラクリン、ジャニーヌ・ヤンセン、ルノー・カプソン、セルゲイ・クルイロフ、ニコラ・アンゲリッシュ、フランク・ブラレイ、ジェラール・コセ、シャンタル・ジュイエ、ドラ・シュヴァルツベルク、さらにアリッサ・マルグリス、フラチャ・アヴァネシヤン、ゲザ・ホッス=レゴツキといった新進ヴァイオリニストたちとも共演している。

アンジェラ・チェン(ピアノ)Angela Cheng (Piano)

カナダ人ピアニスト、アンジェラ・チェンはその輝かしいテクニック、美しい音色、優れた音楽性で常に高い評価を得ている。カナダの主要オーケストラのみならず、これまでにアラバマ交響楽団、バッファローフィルハーモニー管弦楽団、コロラド交響楽団、ヒューストン交響楽団、インディアナポリス交響楽団、ジャクソンビル交響楽団、ルイジアナフィルハーモニー管弦楽団、セントルイス交響楽団、サンディエゴ交響楽団、シラキュース交響楽団、ユタ交響楽団、イスラエル・フィル等と共演している。 2012年にはエドモントン交響楽団との共演でカーネギー・ホールに、またズーカーマンのリサイタルでザルツブルク音楽祭にそれぞれデビューした。今後はオタワのナショナル・アーツ・センター・オーケストラ、シンフォニア・トロント、バンクーバー交響楽団、ウィニペグ交響楽団との共演が予定されている。 ピンカス・ズーカーマンの招きにより2009年にズーカーマン・チェンバー・プレイヤーズのメンバーとして中国およびヨーロッパ・ツアーに参加。次いで2010年春にもアメリカ・ツアーに参加し、ワシントンD.C.のケネディー・センター、ニューヨークの92nd Street Y等に出演した。その後も同アンサンブルのメンバーとしてウィーン楽友協会、アムステルダムのコンセルトヘボウ等の著名ホールやシュレスビヒ・ホルシュタイン、ザルツブルク、ラヴィニア等の音楽祭を含むヨーロッパ、アジア、南米でのツアーに参加している。 米国各地およびカナダで精力的にリサイタルを行うほか、タカーチ弦楽四重奏団、コロラド弦楽四重奏団、フォーグラー弦楽四重奏団などといった数々の室内アンサンブルとの共演も行っている。これまでにシャトークア、コロラド、ヒューストン、バンクーバー、ケベックのラノディエール、コロンビアのカルタヘナ等の音楽祭に出演している。 チェンのデビューCDとなったマリオ・ベルナルディ指揮/CBCバンクーバー管弦楽団とのモーツァルト:ピアノ協奏曲集は批評家から熱狂的な評を得た。このほかジョアン・ファレッタ指揮/ウォーメンズ・フィルハーモニック・フォー・コッホ・インターナショナルとのクララ・シューマン:ピアノ協奏曲イ短調、CBCレコードよりリリースされたハンス・グラーフ指揮/カルガリー・フィルハーモニー管弦楽団との4つのスペイン風協奏曲、マリオ・ベルナルディ指揮/CBC放送管弦楽団とのショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲集、クララおよびロベルト・シューマンのピアノ作品集等のCDがある。最新盤はユニバーサル・ミュージック・カナダよりリリースされたショパンピアノ作品集である。 アルトゥール・ルービンシュタイン国際ピアノ・コンクールで優勝したほか、モントリオール国際ピアノ・コンクールではカナダ人として初の優勝を果たした。カナダ芸術評議会より奨学金を与えられたほか、ザルツブルクのモーツァルテウムよりその優れたモーツァルト解釈により優秀メダルを授与されている。 公式ホームページ : http://www.pianistangelacheng.com

三浦文彰(ヴァイオリン)Fumiaki Miura (Violin)

三浦文彰は、2009年世界最難関とも言われるハノーファー国際コンクールにおいて、史上最年少の16歳で優勝。国際的に大きな話題となった。   東京都出身。両親ともにヴァイオリニストの音楽一家に生まれ、3歳よりヴァイオリンを始め安田廣務氏に、6歳から徳永二男氏に師事。 2003年、04年と全日本学生音楽コンクール東京大会小学校の部第2位。 2006年4月、ユーディ・メニューイン国際ヴァイオリンコンクール・ジュニア部門第2位。 2009年10月、ハノーファー国際コンクールにて史上最年少で優勝。同時に、聴衆賞、音楽評論家賞も受賞。地元紙では「確かな技術と、印象的なヴィルトゥオーゾ性あふれる心温まる演奏は、国際審査員や音楽評論家の評価を得るにとどまらず、聴衆の心をもつかんだ」と賞賛した。また、The Strad誌は、「驚くべきその演奏はハノーファー国際コンクールのすべてを吸い取った」と評した。 これまでに、モスクワにてオレグ・カガンメモリアルフェスティバル、ブラウンシュバイクフェスティバル、宮崎国際音楽祭、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、マントン音楽祭、ラクリン&フレンズ音楽祭、メニューイン・フェスティバなどに出演。 国内主要オーケストラはもとより、ハンブルク北ドイツ放送交響楽団、ミルウォーキー響、オレゴン響、ユタ響、ウィーン室内管、ニュルンベルク響などとも共演し、国際的な活動を展開している。 2012年には、プラハ・フィルとの日本ツアー、2013年4月にはシュトゥットガルト放送響との東京公演を行った。2013年は、ペンデレツキ80歳記念演奏会にも出演。2014年は、ルーブルでのリサイタルでパリ・デビューを果たし、ローザンヌ室内管、モントリオール室内管との共演も大好評を博した。 2015年9月には、リントゥ指揮ベルリン・ドイツ響との共演を得て、チャイコフスキーとメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を収録し、エイベックスよりリリース。最新CDは、2016年にリリースした「名曲コレクション」。 2016年NHK大河ドラマ「真田丸」テーマ音楽のヴァイオリン・ソロを演奏している。 2009年度第20回出光音楽賞受賞。   これまでに、ザハール・ブロン、ジャン=ジャック・カントロフ、チョーリャン・リン、パヴェル・ヴェルニコフの各氏に師事。(公財)明治安田生命クオリティオブライフ文化財団より奨学金を得て、ウィーン私立音楽大学に入学、パヴェル・ヴェルニコフ氏、ジュリアン・ラクリン氏のもとで研鑽を積んだ。 使用しているヴァイオリンはNPO法人イエロー・エンジェルより貸与されたJ.B.Guadagnini (1748年製)、ヴィオラは日本ヴァイオリンより貸与された1780年製ストリオーニスクール Ex-Rachlinである。 ウィーン在住。

野平一郎(ピアノ)Ichiro Nodaira (Piano)

1953年生まれ。東京藝術大学、同大学院修士課程作曲科を修了後、フランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院に学ぶ。作曲、ピアノ、指揮、プロデュース、教育などの多方面にわたる活動を行う。 ピアニストとしては内外のオーケストラにソリストとして出演する一方、多くの内外の名手たちと共演し、室内楽奏者としても活躍。古典から現代までレパートリーは幅広い。マヌリやベンジャミン、松平頼則の作品を世界初演、またリゲティ、武満徹作品の他の日本初演を行う。また東京シンフォニエッタの初代代表を務めた。 80曲以上に及ぶ作品の中にはフランス文化省、アンサンブル・コンタンポラン、IRCAM,ベルリンドイツ交響楽団、国立劇場その他からの委嘱作品がある。2002年に東京でエレキギター協奏曲「炎の弦」をステーヴ・ヴァイのソロで、また2005年にはドイツでオペラ「マドルガーダ」をケント・ナガノ指揮で、2006年には東京でチェロとオーケストラのための「響きの連鎖」を初演。2012年6月パリでサクソフォンとコンピューターの作品を世界初演。 第13回中島健蔵音楽賞(1995)、第44回尾高賞、芸術選奨文部大臣新人賞、第11回京都音楽賞実践部門賞(1996)、第35回サントリー音楽賞(2004)、第55回芸術選奨文部科学大臣賞(2005)、紫綬褒章を受章(2012)。現在静岡音楽館AOI芸術監督、東京藝術大学作曲科教授。

中村恵理(ソプラノ)Eri Nakamura (Soprano)

大阪音楽大学、同大学院修了。新国立劇場オペラ研修所を経て、2008年英国コヴェントガーデン王立歌劇場にデビュー。翌年、同劇場の「カプレーティ家とモンテッキ家」にアンナ・ネトレプコの代役として出演し、一躍脚光を浴びる。そののち、カーディフ国際声楽コンクールにて、歌唱賞・オーケストラ賞の両部門で本選進出。10年からバイエルン国立歌劇場のソリストとして専属契約。「フィガロの結婚」スザンナ役でデビュー後、「魔笛」、「ドン・ジョヴァンニ」、「カプレーティ家とモンテッキ家」、「愛の妙薬」、「ヘンゼルとグレーテル」「ボリス・ゴドゥノフ」「ホフマン物語」等に主要キャストとして出演している。 その他、ワシントン・ナショナル・オペラ、ベルリン・ドイツ・オペラ、オヴィエド歌劇場、トゥールーズ歌劇場、ザルツブルグ州立歌劇場等に客演多数。 最近では、16年9-10月に行われた台中メトロポリタン・オペラハウス開場記念公演「ラインの黄金」、11月に行われたウィーン国立歌劇場「チェネレントラ」等に客演するなど、さらに活躍の場を広げている。17年は第60回NHKニューイヤーオペラコンサートに出演するほか、国内では新国立劇場、兵庫県立芸術文化センター等への出演が予定されている。 2012年度アリオン賞、2015年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。 大阪音楽大学客員准教授。

福井敬(テノール)Kei Fukui(Tenor)

日本が世界に誇るスーパー・テナー   岩手県出身。国立音楽大学声楽科卒業、同大学院修了。二期会オペラスタジオ修了。修了時に川崎靜子賞受賞。文化庁オペラ研修所修了。90・94年文化庁派遣芸術家在外研修員等によりイタリアに留学。第20回イタリア声楽コンコルソでミラノ大賞(第1位)、第20回ジロー・オペラ賞新人賞、第4回五島記念文化賞オペラ新人賞、第44回芸術選奨文部大臣賞新人賞、第25回ジロー・オペラ賞、第9回出光音楽賞、第33回エクソンモービル音楽賞洋楽部門本賞。 92年二期会創立40周年記念『ラ・ボエーム』ロドルフォ役の鮮烈デビュー以来、数々のオペラ作品に主演し第一線の活躍を続け、わが国を代表するトップ・テナーとなった。他者の追随を許さない輝かしい声、幅広い表現かつ情感溢れる演技で、聴衆を魅了している。 これまで、新国立劇場では開場記念『ローエングリン』タイトル・ロール、『トスカ』カヴァラドッシ、『罪と罰』(初演)ロージャ等、びわ湖ホールでは『ドン・カルロ』(イタリア語5幕版日本初演)タイトル・ロール、Bunkamura『マダム・バタフライ』ピンカートン、最高の当たり役『トゥーランドット』カラフ等、大役を次々と演じ、07年二期会『ダフネ』(日本初演)アポロ役では圧倒的な存在感を見せつけ、全国紙で最大の賛辞を得た。2007年には東京二期会『仮面舞踏会』リッカルドで絶賛を浴び、びわ湖ホール『こびと~王女様の誕生日~』、08年2月新国立劇場『黒船』に出演等、確実に実績を積み上げ、08年9月には札幌交響楽団によるブリテン「ピーター・グライムズ」に主演し絶賛を浴びた。 また、09年3月舞台芸術共同制作公演『トゥーランドット』(びわ湖ホール&神奈川県民ホール)カラフでも絶賛され、6月 新国立劇場『修禅寺物語』源左金吾頼家に出演し好評を博す等さらなる躍進を続けている。10年2月、満を持して取り組んだ東京二期会『オテロ』(ロベルト・リッツィ・ブリニョーリ指揮・都響/白井 晃新演出)タイトル・ロールでは豊かな声量に加え、深い苦悩の表現で客席を魅了。10年7月『ファウストの劫罰』、11年3月には『アイーダ』ラダメス、そして再び11年『トゥーランドット』カラフの主演と常に絶賛を浴びている。 12年3月には、アメリカ・サンディエゴ歌劇場との提携公演・東京二期会共同制作にてワーグナー『タンホイザー』、そして9月には東京二期会『パルジファル』のタイトル・ロールに出演。16年9月には東京二期会『トリスタンとイゾルデ』トリスタンに主演し公演を成功へ導いた。 ベートーヴェン「第九」やマーラー、宗教曲のソリストとしてもN響をはじめ国内主要オーケストラから引く手数多の活躍を続け、ダイナミックで完成度の高い演奏は、多くの国際的指揮者たちから賞賛を得ている。CD「君を愛す」、「この道 / 福井敬、故郷を歌う。」、「悲しくなったときは」等多数。国立音楽大学教授。二期会会員。

広上淳一(指揮)Junichi Hirokami (Conductor)

東京生まれ。東京音大指揮科に学ぶ。1984年、26歳で「第1回キリル・コンドラシン国際青年指揮者コンクール」に優勝。以来、フランス国立管、ベルリン放響、コンセルトヘボウ管、モントリオール響、イスラエル・フィルハーモニー管、ロンドン響、ウィーン響などメジャー・オーケストラへの客演を展開。91~95年にはノールショピング交響楽団、98~2000年にリンブルク交響楽団の各首席指揮者を、97~2001年 ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者を歴任、このうちノールショピング響とは94年に来日公演を実現している。また、91~2000年には日本フィルハーモニー交響楽団の正指揮者をつとめ、96年の欧州演奏旅行を指揮したほか、R.シュトラウスの《英雄の生涯》やハイドンの交響曲など、多くの瑞々しく壮大な快演を残した。 近年では、ヴァンクーヴァー響、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ響、スイス・イタリア管弦楽団、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー響、ボルティモア響、シンシナティ響、カルガリー・フィルハーモニック、スタヴァンゲル響、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、ポーランド放響、スロヴェニア・フィルハーモニー管、スペイン・ビルバオ響、サン・パウロ響等へ客演。06~08年には米国コロンバス交響楽団音楽監督を務めヨーヨー・マ、ミドリをはじめ素晴らしいソリストたちとともに数々の名演を残した。 国内では全国各地のオーケストラはもとより、サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団にもたびたび招かれ絶賛を博している。 オペラ指揮の分野でも89、90年のシドニー歌劇場におけるヴェルディの《仮面舞踏会》や《リゴレット》が高く評価されたのをはじめ、近年では藤原歌劇団《椿姫》、日生劇場《アイナダマール》(日本初演)、《ドン・ジョヴァンニ》、新国立劇場《椿姫》《アイーダ》等が記憶に新しい。 2008年4月より京都市交響楽団常任指揮者を経て2014年4月より常任指揮者兼ミュージック・アドヴァイザー。2015年4月京都市交響楽団とともにサントリー音楽賞受賞。東京音楽大学指揮科教授。

宮川彬良(指揮)Akira Miyagawa (Conductor)

1961年東京都出身。劇団四季、東京ディズニーランドなどのショーの音楽で作曲家デビュー、自らを舞台音楽家と称する。代表作に「ONE MAN’S DREAM」「身毒丸」「ザ・ヒットパレード」「マツケンサンバⅡ」などがある。 また演奏活動にも精力的に取り組み、「宮川彬良&アンサンブル・ベガ」「宮川彬良×米良美一ふたりの歌謡ショウ」「コンチェルタンテⅡ 宮川彬良vs新日本フィルハーモニー交響楽団」「0歳からのパントマイム・オーケストラ」等、さまざまなコンサートを日本全国で行っている。これらは『コンサートはショーである』を信条に作曲、編曲、指揮、ピアノ演奏、解説すべてが自身で為され、幅広い層に親しまれている。 NHK Eテレ「クインテット」 BS2「どれみふぁワンダーランド」BSプレミアム「宮川彬良のショータイム」の音楽担当、及び出演。アニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」NHK木曜時代劇「ちかえもん」NHK連続テレビ小説(2017年4月~)「ひよっこ」の音楽、歌劇「ブラックジャック」発表など、多岐にわたって活躍中。

国谷裕子HirokoKuniya

大阪府生まれ。父親の転勤に伴い高校時代までアメリカ、香港、日本で生活。75年、東京の聖心インターナショナル・ハイスクールを卒業。大学時代は、単身ニューヨークで生活し、79年、米のブラウン大学卒業。帰国し、外資系生活用品メーカーの日本支社に就職するが1年足らずで退社。81年からNHK「7時のニュース」英語放送の翻訳・アナウンスを担当。同時にNHKおよび外国プレスセンターで通訳、リサーチャー、コーディネーター業務に従事。85年結婚し、夫が留学していた米国へ。87年からNHK衛星放送のニューヨーク発キャスター。88年に帰国、NHK総合テレビの「ニュース・トゥディー」国際担当キャスター。89年から4年間、NHK衛星放送「ワールドニュース」のキャスター。93年4月、NHK総合テレビの「クローズアップ現代」開始に伴いキャスターに就き、2016年3月までの23年間担当する。この間、特別番組や「NHKスペシャル」等、報道番組のキャスターも務める。 2010年2月から14年2月まで新日中友好21世紀委員会委員 2016年4月から東京芸術大学 理事 テイラー・アンダーソン記念基金 理事 米日カウンシル評議員会 評議員 主な受賞歴は、1995年橋田寿賀子賞、98年放送ウーマン賞、02年第50回菊池寛賞(国谷裕子と「クローズアップ現代」制作スタッフ)、11年日本記者クラブ賞、16年ギャラクシー賞特別賞、放送人2016グランプリ 著書「キャスターという仕事」(岩波新書)